あなたは脚本家の大石静さんをご存知でしょうか?
2018年10月期のTBS系列のドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」の脚本を書いている方ですね!
今や大人気脚本家として引っ張りだこの女性です。
人気がありながら、美容整形したとの噂も・・・ある方です。
そこで今回は、大人気脚本家の大石静さんのプロフィールや作品についてをはじめ、美容整形についての真相なども詳しく追求していきたいと思います。
[ad#1]目次
大石静(脚本家)のプロフィール
出典:http://www.mulan.tokyo/article/96/
名前:大石静(おおいししずか)
生年月日:1951年9月15日(2018年現在67歳)
出身地:東京都
学歴:日本女子大学文学部国文科卒業
職歴:脚本家・エッセイスト・作家・女優
大石静さんは、高校生の時から芝居が好きで、ひとりで芝居を見に行く生活を大学生まで続けていたそうです!
大学卒業後、芝居好きから役者になろうと決意したことから、1974年、大学卒業とともに女優を目指し青年座研究所し、役者の稽古のために通っていました。
しかし、24歳の時、甲状腺がんを患い、闘病生活を送るようになります。
役者としての仕事ができない鬱憤が募る中、自分で役をつくればいいと思いたち、劇作家、演出家の永井愛さんと1981年に劇団「二兎社」を立ち上げます。
劇団の旗揚げ公演では、役者よりも脚本家の才能を認められ、その後、公演を観に来ていた脚本家の宮川一郎氏に弟子入りし、脚本家の仕事をはじめることになります。
1986年「水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策」というドラマで脚本家としてデビューし、これが大きな反響を呼び、以来、多くの脚本の仕事が舞い込んできます。
そして、数々の作品を作ってはヒットさせていました。
その一方で、大石静さんのプライベートはすごいことになっていました。
時期は1990年前後、日本はバブル期です。
そんな中、大石静さんは順風満帆に脚本家の道を歩んでいましたが、母と弟が、和食店とステーキ店を出店、経営をしておりましたが、バブルが崩壊、弟と母の飲食店の経営は危機に陥り、困窮します。
そのため、せっかく建てた自身と母と弟家族の3世帯住宅の売却や銀行の追加融資を受けるもの、傾いた飲食店の経営はなかなか回復ぜず、なんと2億円近くもの借金を抱えることになりました。
借金が2億円になったときには実母はなくなっており、弟夫妻は離婚、更には弟は失踪し、行方知れず。
この二人の連帯保証人になっていた大石静さんはすべての負債を被ることになりました。
このことで一度自己破産も考えたそうです。
しかし、自身の作品の著作権を手放さなくならないとことから、弁護士に相談し、借金の返済方法を考え、月に3000万円ずつを返済し、借金を精算したそうです。
大石静さんはその間に2度めの甲状腺がん治療のための手術を行い、治療をする傍らドラマの脚本などの作品を書き続けて、借金の返済をしていったそうです。
2億円というと一般のサラリーマンが生涯に稼ぐ金額です。
それを 自己破産しないで返済するというのは大石静さんのプライドだったのでしょう。
また、それまでにはドラマのヒット作などで多くの印税も入っていたと思うので返済できるという計算もあったのだと思いますが・・・。
それにしてもすごい経験ですね!
[ad#3]大石静が美容整形して顔かえた理由は?
大石静さんには整形疑惑の噂があります。
それは本当でしょうか。
その真相を迫ってみたいと思います。
大石静さんの整形疑惑が出る前の、大石静さん写真が下記のものです。
出典:bunbun38.xsrv.jp
そして、疑惑が出たあとの写真がこちら。
出典:http://www.mulan.tokyo/article/96/
確かに、最初の写真とあとの写真では顔が違いますね。
調査したところによると大石静さんが整形をしたのにはわけがあったようです!
大石静さんは「クレオパトラの女たち」という美容医療界をテーマにした脚本を手がけています。
このドラマの脚本を任された時に取材として美容外科に行き、実際に整形がどんなものかを調査していたそうです。
その時に、実際に美容整形体験をし、それを脚本に活かすために整形手術を受けたそうです。
整形を体験を作品に反映させ、さらには自分自身も綺麗になれるとは一石二鳥ですね。
そのような考えをもつ大石静は合理的かつ好奇心旺盛な性格の持ち主なのでしょう!
ちなみに大石静さんが整形をした部分は下記の箇所のようです。
・眉毛の下を切開して上瞼の下垂を取る手術
・目の下を切開して、目の下のしわやたるみを取る手術
大石静さんも整形手術をされたのにもかかわらず、整形の跡がわからずすごく自然な整形のようです。
当時インタビューをしていた美保純さんもナチュラルでわからないとおっしゃっていました。
大石静さんも整形手術をしたということが分かりづらい箇所で整形をしたようですね!
[ad#3]大石静(脚本家)の受賞作品や作品一覧
こちらでは大石静さんの作品一覧や受賞した賞を紹介していきたいと思います。
賞受賞作品
・ふたりっ子(1996年):向田邦子賞・橋田賞
・恋せども、愛せども(2008年):文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞
・セカンドバージン(2011年):東京ドラマアウォード2011脚本賞・放送ウーマン賞
賞を受賞しているだけあってこれらの作品は大石静さんの主要作品です。
作品一覧
●セカンドバージン (幻冬舎文庫)
●四つの嘘 (幻冬舎文庫)
●オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉
●コントレール 罪と恋 (小学館文庫)
●わたしってブスだったの? (文春文庫)
●男こそ顔だ! (文春文庫)
●愛才 (文春文庫)
●蜜の味 ~A Taste Of Honey~(扶桑社文庫)
●駿台荘物語 (文春文庫)
●究極のいい女 (角川文庫)
●久世塾
●功名が辻 (前編) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
●ハンドク!!! (文芸シリーズ)
●ポンポンしてる? (幻冬舎文庫)
●日本のイキ (幻冬舎文庫)
●ねこの恋 (講談社文庫)
●別れられないよね?
●功名が辻 (後編) NHK大河ドラマ・ストーリー
●First Love
●ニッポンの横顔
●オトナの男
●ふたりっ子〈上〉 (文春文庫)
●愛と青春の宝塚―恋よりも生命よりも
●静心
●ふたりっ子〈下〉 (文春文庫)
●ヴァンサンカン・結婚
●NHK連続テレビ小説 オードリー〈1〉
●NHK連続テレビ小説 オードリー〈2〉
●NHK連続テレビ小説 オードリー〈3〉
●客席の中の女優たち
●Days
●鎌倉ペンション物語 (角川文庫)
●あきまへんで!
●再愛~さよなら、あなた… (ジュールコミックス)
●あなたの人生お運びします
●長男の嫁
●私の運命〈上巻〉
●私の運命〈下〉
●徹底的に愛は…
●究極のいい女 (角川文庫) [Kindle]
●長男の嫁〈2〉―実家天国〈上〉
●長男の嫁〈2〉―実家天国〈下〉
●大恋愛~僕を忘れる君と~
まとめ
いかがでしたか?
今をときめく人気脚本家・大石静さん、本当に人気脚本家なだけに、本当にたくさんの作品を描かれています。
きっと、みなさんも1作品くらいは名前を聞いたり見たりされたのではないでしょうか。
彼女なら、これからも多くのヒット作を生み出すのは間違いないでしょうし、特に女性であれば、大石静さんの新たな作品が待ち遠しいでしょう。
大石静さん新たな作品を楽しみにしております!
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