「君の名は。」の大ヒットで一躍有名になった新海誠監督。
新海誠監督の最新作「天気の子」が2019年7月19日に公開されます。
日本中が注目する話題作の主人公・森嶋帆高役に選ばれた醍醐虎汰朗さんの声優としての実力はどのようなものなのか。
醍醐虎汰朗さんの声優としての評価や声優に選ばれた理由、意気込みについて紹介していきます。
[ad#1]目次
醍醐虎汰朗は声優が上手い
「天気の子」が声優初挑戦となる醍醐虎汰朗さん。
当然、声優としての実力は未知数です。
2019年4月に公開された予告編が今のところ唯一の情報ですが、これを聞く限り声優としてもかなりの逸材なのではないでしょうか。
主人公の森嶋帆高は離島から家出して東京にやってくる高校1年生という設定ですが、その初々しさを見事に表現できていると思います。
また、醍醐虎汰朗さんの出世作である舞台「弱虫ペダル」での経験も声優としての下地作りに一役買っています。
舞台での演技というのはドラマ・映画とは発声方法が違い、ハッキリとした滑舌で自然に大きな声を出す必要があります。
その技術は声優というジャンルでも非常に大事な基礎となるため、すでに声優としての素養は備えていると思われます。
さらに2000人を超えるオーディションから本作の主演に選ばれたことも、素質があることの裏付けと言えます。
新海誠監督をはじめ、アニメ界のプロ中のプロからお墨付きを貰っているわけですから非常に高い潜在能力が秘められているのは間違いないでしょう。
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醍醐虎汰朗が声優に選ばれた理由
なぜ2000人にも及ぶ応募者の中から醍醐醍醐虎汰朗さんが選ばれたのでしょうか?
新海監督はインタビューの中で醍醐醍醐虎汰朗さんについて、
最初にマイク前で喋っている姿を見て、醍醐君は帆高に似ていると感じた。立ち振る舞いが初々しくて一生懸命だけどどこか空回りしているところが応援したくなる。(森は)天気のような子。予想ができなくて、聖なる感じがした
と選んだ理由について語っています。
主人公・森嶋帆高のイメージと醍醐さんのピュアでひたむきな性格が見事にマッチしていたということですね。
本作のテーマである「空」「雨」などのイメージにもピッタリハマっています。
また、ヒロイン・天野陽菜役の女優・森七菜さん(17)とはドラマ「先に生まれただけの僕」ですでに共演しており、その辺の相性の良さも決めてとなったのかもしれません。
二人ともオーディションにめっぽう強いと評判なので、審査員へのアピール力も抜群で、選ばれるべくして選ばれたと言えるでしょう。
[ad#3]醍醐虎汰朗が天地の子にかける意気込み
新海監督の大ファンで「君の名は。」は映画館に3回も見に行ったという醍醐虎汰朗さん。
制作発表では、マネージャーから「天気の子」への出演が決まった時のことをこう語っています。
事務所の前のベンチで話をしていて、その時に言われました。舞い上がってがっつり握手して、それからじわじわと実感が沸いてきて、ニヤニヤしちゃいました。本当に嬉しかったですね。お母さんに最初に伝えました。
そんな尊敬する監督の最新作に出演することに大きなプレッシャーを感じると同時に、とてもワクワクもしていると興奮気味に語り、
これから始まるアフレコに関しては、
とにかく目の前にあるお仕事を一生懸命に取り組んでいきたい。これからの日々、ひとつひとつのお仕事を大切に、精いっぱい頑張っていきたいです。
と熱い抱負を語っています。
[ad#2]まとめ
天地の子で声優デビューする醍醐虎汰朗さんについて紹介してきました。
新海誠監督の最新作という、全世界が注目する舞台で声優デビューを果たす醍醐虎汰朗さん。
彼の声優としてどんな輝きを見せてくれるのか今から楽しみですね。
今後の情報にも注目していきたいと思います。
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