ドーハハマド国際空港のトランジットは簡単!所要時間や乗り継ぎ時の過ごし方も

中東カタールのフラッグキャリアのカタール航空が拠点としているドーハ・ハマド国際空港。

スペインやギリシャなどのヨーロッパやアフリカに渡航する方など利用されている方が増えている空港です。

ドーハ・ハマド国際空港は世界のハブ空港を目指しており、乗り継ぎ客に非常に大切にしている空港です。

実際に利用してみたのでドーハ・ハマド国際空港のトランジットの仕方や乗り継ぎ時の過ごし方も紹介します。

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目次

日本からドーハ・ハマド国際への就航路線

就航路線

2018年11月現在、ドーハ空港へはカタール航空2路線就航しています。

1.成田-ドーハ

2.羽田-ドーハ

2016年までは関西-ドーハ間の路線も就航していただのですが、残念ながら無期限運休となりました。

より需要が見込める中国路線へ変更した可能性がありますね。

日本航空や全日空は残念ながらドーハ空港に就航していません。

日本航空とカタール航空はアライアンスがone world(ワンワールド)同士なので、日本航空はカタール航空の共同運航便として飛ばしていることになっているので形上就航していることになっています。

 

所要時間

流石に6時間を超えるフライトだとエコノミーだと体力的にきついですよね(><)

ロングフライトとなるのである程度の覚悟は必要ですが、ドーハ・ハマド国際空港までの所要時間はどのくらいなのでしょうか。

調べてみました。

1.成田⇒ドーハ 12時間40分

2.ドーハ⇒成田 10時間

3.羽田⇒ドーハ 12時間20分

4.ドーハ⇒羽田 9時間40分

 

カタール航空は意外と時間よりも早く到着するので上記の時間ほどフライト時間はかかりません。

ドーハ行きは大体12時間いくかいかないか、東京行きは9時間30分だったと思います。

成田と羽田でのフライト時間が違うのは若干飛行経路が違うからのようです。

 

カタール航空エコノミークラスを利用した感想

・搭乗開始は出発時刻の1時間前から
・搭乗案内は優先搭乗(ビジネスクラスも含む)、エコノミーエリアごと
・乗客全員が早く登場した場合出発時刻よりも早めに出発する
・機内の照明は紫色?
・東京-ドーハ間はアメニティあり
・日本人向けエンターテイメントはそれほど多くない

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ドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぎ

所要時間

ドーハ・ハマド国際空港での乗り継ぎ時間ですが、カタール航空からカタール航空での乗り継ぎの場合は、45分となっています。

45分で乗り継ぎできるの?って思いますよね。

実際にドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぎした感想は45分もあれば乗り継ぎできます!!

とても簡単に乗り継ぎしやすいので 正味30分あれば乗り継ぎは可能 です。

というのも、東京からドーハ・ハマド国際空港経由で他の都市に渡航する場合、東京で東京-ドーハ間とドーハ-他の都市の搭乗券を渡されますし、受託荷物もドーハから先の他の都市(最終目的)までスルーバゲージとなっています。

ただ、注意していただきたのが、日本出発時にはドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぐ飛行機のゲートは決まっていないので、到着したらドーハ・ハマド国際空港のインフォメーションモニターで登場するフライト便のゲートはこまめに確認するようにしてください。

 

乗り継ぎ時間の過ごし方

ドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぎする際の所要時間は45分とのことでしたが、実際は最短でも2時間程度時間が空いていることが多いです。

そのため、少なからずドーハ・ハマド国際空港で次のフライトまで時間を潰すことになります。

そこで乗り継ぎ時間の過ごし方をまとめてみました。

・飲食店/免税店や空港内散策

巨大なドーハ・ハマド国際空港なのでトランジットエリア内を散策してみるのも面白いです。

また、トランジットエリア内を散策しながら免税店でショッピングしたり、飲食店で食事したりすると良いですね。

ただ、カタールは世界でも有数の裕福な国なので物価が高いです。

 バーガーキングでハンバーガーセットでも食事しようとした場合、普通に1300円ぐらいします(><) 

・仮眠

日本からのフライトはナイトフライトなので、機内で寝られる方もいらっしゃると思いますが、飛行機が嫌いな方などは怖くて寝れないなどでフライト中寝ずにドーハに到着することもあるでしょう。

そんな方は、トランジットエリア内にあるいくつかの仮眠スペースで仮眠を取られてもよいと思います。

仮眠ベンチは意外と多いので利用されると良いです。

 

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・無料のインターネット利用

トランジットエリアの中央近くに無料のインターネットを利用できる場所があります。

こちらにはi macが利用できます。

ただ、利用時は立っての使用となります。

であれば、 無料のwifiにつないで、座ってスマホを利用するほうがよいかも・・・?! 

・リフレッシュルームやエアポートホテルに滞在

トランジットエリア内にはトランジット客用のエアポートホテルやシャワーなどを浴びれるリフレッシュルームがあります。

こちらは有料になりますが、乗り継ぎ時間が長時間に渡る場合はこれらの施設を利用されても良いかと思います。

また、カタール航空では、以下の条件を満たした場合、ドーハ市内のホテルを無料で提供するサービスを行っています。

・乗り継ぎ時間が8時間以上、24時間以内の場合
・8時間以内の乗り継ぎ便が運行していない場合
・アブダビ、バーレーン、ドバイ、クウェート、マスカット、ラアス アル ハイマ、シャルジャ発着便を含まない旅程
※最新の条件に関してはカタール航空のweb siteをご確認ください。

なお、条件を満たしても、予約クラスや事前の申込み期限を過ぎた場合、到着後、指定のコンコースA・Bのトランスファーデスク(Transit Accomodation at City Hotels)で手続きしていない場合など利用できませんので注意したほうが良いです。

・無料の市内観光ツアーに参加

乗り継ぎ時間はあるけど、眠くないないや元気な方は無料のドーハ市内観光に参加されるのも良いかもしれません。

【無料市内観光ツアー内容】

英語のガイド案内で所要時間は約3時間程度

スーク・ワキーフ、カタラ文化村、イスラム美術館、ザ・パール等を訪問します。

【参加条件】
ドーハに現地時間4:00~19:00の間に到着する方で、の乗り継ぎ時間が、5時間以上12時間未満の方

【ツアー時間】

ツアー開始時間:8:00、11:00、16:00、20:00

集合時間:それぞれツアー開始時間の1時間前

申込開始時間:ツアー開始20:00以外は6:00から、20:00は16:00から

申込期限:それぞれ集合時間の15分前まで

【申込場所】
空港内のドーハ シティツアーデスク

【注意事項】
事前の申込みは行っておらず、先着順で定員になり次第、申込み終了

乗り継ぎ時にあると便利な持ち物

ドーハ・ハマド国際空港で乗り継ぎ時にあると便利な持ち物等をまとめてみました。

参考にして、必要なものを持っていきましょう。

・スマホ、タブレット、パソコン等

・スマホ、タブレット、パソコン等の充電ケーブル

・ガーディガンやジャケットなど羽織るもの(空調がきつい場合もあります)

・ラウンジなどを浴びる方はタオルなどの(ラウンジなどアメニティがない場合もあるかもしれません)

・薬など個人的に必要なも

ゲート間移動はモノレール移動

ドーハ・ハマド国際空港のトランジットエリアの中央からA~Eまであるゲート間はモノレール移動が早いです。

歩いて移動することもできますが、結構歩かないといけません。

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まとめ

いかがでしたか。

こちらの記事でドーハ・ハマド国際空港での乗り継ぎの際イメージができたなら幸いです!

ドーハ・ハマド国際空港の乗り継ぎは非常に簡単なので難しくないですね!

それでは良いご旅行を!

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