獣になれない私たちの1話のあらすじネタバレ！キャストや原作は？

2016年10月、ＴＢＳ系火曜ドラマにて放送された『逃げるは恥だが役に立つ』。通称、『逃げ恥』。

最高視聴率は昨今のテレビドラマ業界では驚異の20.8％を記録し、ドラマの主人公役を星野源さんの作詞・作曲をを務めたエンディングテーマ『恋』の振り付けを真似する、通称「恋ダンス」もブームを巻き起こし、一世を風靡したのは記憶に新しいでしょう。

そんな『逃げ恥』を一大ムーブメントにまで昇華できたのは、原作の素晴らしさも去ることながら、脚本家の野木亜紀子さんの手腕があったからではないでしょうか。

さて、長い前置きはさておき、その稀代のヒットメーカー・野木亜紀子さん完全オリジナル脚本で、日本テレビ系列にて2018年10月10日より放送が開始される『獣になれない私たち』。

一体、どのような話なのでしょうか？見ていきましょう。

獣になれない私たちの1話のあらすじネタバレ

あらゆる人に好かれ、愛されるまさに“パーフェクト”といういう言葉がピッタリの女性。

そのパーフェクトさは、職場だけに止まらずプライベートでも遺憾なく発揮。

彼氏のために精一杯尽くす、理想の彼女でもありました。

しかし、そんな彼女には悩みがありました。

それはあまりにも公私ともにパーフェクトすぎるがゆえに、仕事でもプライベートでも本音が言えないこと。

それゆえに、誰にとっても理想的なパーフェクトな姿を演じている自分自身にとても苦しんでいました。

そんな折、ひょうなことよりバーで知り合った 会計士の男性・根元恒星 。

彼は彼女の公私のどちらにも所属しない赤の他人であり、それゆえに気を遣う必要もなく思いの丈を好きなだけ話すことができる相手でした。

このように出会った2人は、日常生活では重い心の武装を解き、まさに獣のように本能の赴くままに生きることができればと思いつつ、恋愛関係へと発展していく。

果たして、2人は自身が望む生き方が実現できるのでしょうか。

その運命はいかに・・・。

獣になれない私たちのキャスト

深海 晶（しんかいあきら）役を演じるのは、新垣結衣さん。

出典：https://www.lespros.co.jp/talent/artists/yui_aragaki/

テレビドラマに映画にＣＭにと歌手にと活躍の場を問わない八面六臂の働きは、もはや言うまでもないでしょう。

また、今回の脚本家・野木亜紀子さんは『逃げ恥』だけではなく、『掟上今日子の備忘録（2015年・日本テレビ）』『空飛ぶ広報室（2013年・ＴＢＳ）』等でも新垣結衣さんのドラマ制作に携わっているため、相性抜群で抜群に期待できますね。

根元恒星（ねもとこうせい）役を演じるのは、松田龍平さん。

出典：http://www.office-saku.com/artists/ryuhei_matsuda.html

新垣結衣さんとの共演は、彼女の初主演映画である『恋するマドリ（2007年・シネカノン）』以来です。

11年の年月を経て、この2人がどのような化学反応を起こすのかが楽しみですね。

次に大手デベロッパー勤務であり、晶の彼氏・花井 京谷役を演じるのは、田中 圭さん。

出典：[ad#3]http://tristone.co.jp/kei/profile/

晶のストレスの種となる謎の女性・長門 朱里役を演じるのは黒木 華さん。

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/黒木華

そのほかには、

犬飼貴丈さん
伊藤沙莉さん
近藤公園さん
一ノ瀬ワタルさん
菊地凛子さん
松尾貴史さん
山内圭哉さん
田中美佐子さん

現代のドラマ界を賑わす面々が、一同に集結といったようなキャスト陣営ですね。

今回も、『逃げ恥』のように一大ムーブメントを起こせるか！？期待ですね。

ちなみにですが、獣になれない私たちのドラマ主題歌を担当するのは、兵庫県西宮市生まれで２３歳のシンガーソングライター、女性でありながら男性視点のラブソングを数多く制作する 異色のミュージシャン・あいみょん さんです。

獣になれない私たちの原作は？

『獣になれない私たち』の原作はありません。

今回のテレビドラマのために、野木亜紀子さんが作成した完全オリジナルの脚本です。

ゆえに、どのような内容なのか、どのような展開につながっていくかも全くもって不明です。

ですので、公式サイトであらすじやキャストを見ながら、物語の展開を想像したりするのも、完全オリジナル脚本ならではの楽しみ方としてはアリだと思いますよ。

まとめ

いかがでしたか。

新垣結衣さんと松田龍平さんのダブル主演にて放送される『獣になれない私たち』。

一体どのような物語になるのでしょうか。

そして、『逃げ恥』に次ぐ一大ムーブメントは巻き起るのか。

いまから楽しみですね。