思い出のマーニー原作と映画の違いは人物・舞台・設定!再現性や感想・評価についても

児童文学として書かれている「思い出のマーニー」。

その児童文学をジブリアニメとして再現したのがアニメ映画「思い出のマーニー」です。

一部のファンからはぜんぜん違うと評判が悪いですが、アニメ映画「思い出のマーニー」も高評価を得ています。

では思い出のマーニーの原作と映画の違いは何なのでしょうか。

また、映画の再現性や感想・評価についても紹介していきたいと思います。

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思い出のマーニーの原作と映画のあらすじ

思い出のマーニーは原作と映画ではあらすじに違いはあるのでしょうか。

あるのであればどのように違うのかを知りたいですよね。

それでは早速みていきましょう。

思い出のマーニー原作のあらすじ

思い出のマーニーの原作はイギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品です。

なので読まれた方もいらっしゃるかと思います。

私は読書がそこまで好きでなかったので読んでいないですが^^;

それでは原作の思い出のマーニーのあらすじを見ていきましょう。

あらすじとしてはちょっと長いです^^;

 

幼いころに両親を交通事故で亡くし、アンナを引き取ってくれた祖母も病気で亡くし、孤児となったアンナは、養女として育てられていた。

内気で友達ができないアンナは、自分が目に見えない「魔法の輪」の外側にいるのだと感じており、育ってくれている養母の愛も疑問に感じていており、喘息を患い、療養のため海辺の街で過ごすことになる。

村を訪れたアンナは入り江湖畔にある湿地屋敷と言われる無人の屋敷を発見し、「これこそずっと自分が探していたものだ」と感じる。

その屋敷でずっと長く住むというマーニーという少女に会い、話していくうちに打ち解け、「マーニーは自分のような子」とアンナは感じる。

マーニーは小さい頃風車小屋に閉じ込められそうになったことで、風車小屋を恐れていた。

ある日、アンナとマーニーとともに風車小屋で行き、マーニーは風車小屋を克服するために二階に登るが、怖くなり降りられなくなる。

風雨で更に恐怖を感じたマーニーはその場を動くことができず日が暮れてしまう。

疲れ果てた二人はその場で寝てしまうが、アンナが気づくとそこにマーニーはおらず、親友と思っていたマーニーに裏切られたと思い、怒り、悲しんだ。

湿地屋敷に向かうと窓の中にいるマーニーを見つけるが、突然別れを告げられる。

マーニーがアンナが大好きで、置き去りするつもりはなかっと告げると、アンナは許し、自分も大好きだったと叫び返す。

その後、アンナは湿地屋敷に引っ越してきた少女と出逢い、その少女がマーニーと書かれた日記を発見したことを知る。

その日記は50年以上も前に書かれた日記であった。

湿地屋敷を知っている老婦人のことを知り、アンナたちは湿地屋敷に住んでいたというマーニーの過去を話しを聞くと、その話と昔、養母から聞かされていたアンナの幼少期のころと一致するのであった。

思い出のマーニー映画のあらすじ

こちらはジブリアニメの映画「思い出のマーニー」。

それではジブリアニメの映画「思い出のマーニー」のあらすじをみていきましょう。

 

札幌に住む12歳の杏奈。

幼い頃に両親を交通事故で亡くし、祖母も病気で亡くしたことで、養母の頼子に育てられていた。

喘息を患ったことで、夏休みの間、療養のため、海辺の田舎町にいる頼子の親戚の家にいくことに。

そこで、杏奈はぽつりと立つ美しい屋敷「湿地屋敷」を発見する。

この湿地屋敷を知ってる感じがすると思った杏奈は、その後、何度も夢の中で屋敷を訪れ、金髪の青い目の少女(マーニー)を発見する。

杏奈はマーニーと仲良くなり、親友と思うようになるが、マーニーは突然、杏奈の前から姿を消す。

その後、湿地屋敷に引っ越してきた少女・彩香からマーニーと書かれた日記を見せられ、自分が体験したマーニーとの思い出が記された日記をみた杏奈はマーニーは自分が想像で作り上げた友達だと思うようになる。

再び、マーニーと会った杏奈はマーニーがトラウマとなっているサイロを克服するため、、嵐の中サイロを訪れるが、疲れ果て二人は寝てしまう。

杏奈は発熱を起こして倒れていたところを彩香たちに助けられ、うなされながら夢の中でマーニーから別れを告げられ、許しをもとめられる。

杏奈は大好きなマーニーを許し、永遠にマーニーのこと、一緒に過ごしたことを忘れないと約束するとマーニーは微笑みながら消えていくのであった。

マーニーの昔を知るという老婦人からマーニーの生涯の話を聞く。

その話を聞き終えたあと、老婦人から「あなたもマーニーに会ったのね」と言われる。

杏奈を迎えにきた頼子から、養育費の話を聞き、許した杏奈は、杏奈が幼い頃大切にしていたという湿地屋敷の写真を受け取る。

その写真の裏には私の大好きな家 マーニー」と書かれていたことから、マーニーが自分の実祖母だということを知るのであった。

思い出のマーニーの原作と映画の違い

思い出のマーニーの原作と映画のあらすじをみてすでにお気づきかもしれませんが、意外と違いがあります。

ここではその違いを紹介していきます。

登場人物の名前が違う

思い出のマーニーの原作と映画ではマーニーは同じものの他の登場人物が役柄は同じようでも、名前が違っています。

それでは東京キャラクターの名前を原作と映画でいきましょう。

原作 映画
アンナ 佐々木杏奈
マーニー マーニー
ナンシープレストン(アンナの養母) 佐々木頼子(アンナの養母)  
スーザン・ペグ(アンナを療養地であずかる) 大岩 セツ
サム・ペグ(スーザンの夫) 大岩 清正
ワンタメニー・ウェスト(アンナを増水から助ける) 十一
サンドラ(ペグ家の近くに住む女の子) 信子
ミセス・スタッブズ(サンドラの母) 角屋夫人
ミスター・リンジー(マーニーの後の湿地屋敷購入者)
ミセス・リンジー(リンジーの妻)
アンドリュー(リンジーの家の長男) 武
ジェーン(リンジーの家の長女)
プリシラ(リンジーの家の次女) 彩香
マシュー(リンジーの家の次男)
ローリーポーリー(リンジーの家の三男)
ギリー(ミセス・リンジーの古い友人) 久子
マリアンナ(マーニーの母) マーニーの母
マーニーの父 マーニーの父
エドワード(マーニーの夫) 和彦
エズミ(アンナの母) 絵美里
ナン(マーニーの世話をする婆) ばあや
エティ(マーニーの世話をするメイド)
リリィ(マーニーの世話をするメイド)
山下医師(杏奈の主治医)
美術教師(杏奈の学校の美術の先生)
みよ子(杏奈の同級生)
町内会役員
老婦人(晩年のマーニー)

 

原作の登場人物が映画で全員登場するわけでなく、また、原作にないキャラクターも登場しています。

また、原作はイギリス、映画は日本となっているので、同じ役割のキャラクターでも殆ど名前が変わっていますね!

映画ではより現代の設定に近づけるような脚本をしているのでしょう。

 

舞台が違う

登場人物の名前のところでも簡単に紹介しましたが、原作ではイギリス、映画では日本が舞台となっています。

具体的にはどのような舞台が違うのでしょう。

原作 映画
イギリスのノーフォークという海辺の田舎町(架空の街) 釧路や根室をイメージした海辺の田舎町(架空の街)
風車小屋 サイロ

 

映画は舞台の設定を日本に変更したため、海辺の田舎町は釧路や根室などをイメージした海辺の田舎町へと変更され、また、原作の風車小屋は日本ではない(ほとんどないのほうが正しい?)ので、牧場にあるサイロに変更されています。

このことから舞台の設定が違うこともわかります。

マーニーの設定が違う

原作では、実際にそこにマーニーがいるかのように交流しているように描かれています。

しかし、映画のマーニーは杏奈の夢の中で、杏奈が想像して作り上げたような感じのマーニーで、そこにいるけど、実際はいない、なんかふんわりした感じで描かれています。

それゆえ、映画の思い出のマーニーのマーニーは「幽霊じゃないの」とか、「昔、杏奈持っていた人形でなの」とか言われているわけです。

映画思い出のマーニーの再現性

原作と映画では登場人物の名前、舞台となる設定が大きく違いますが、大まかなストーリーは同じです。

それは、あらすじや名前や設定をみてもわかりますね。

原作ではマーニーは実際にそこに存在しているかのようなリアリティがある描かれた方をしているの対して、映画では実際に存在しているのかわからないふんわり、ぼんやりした描かれた方をしています。

また、風車小屋とサイロでのシーンでは、原作では暗闇のためアンナに気づかなかったエドワードが気を失っているマーニーだけを連れ帰ってしまったことが後でわかります。

それに対して、映画ではマーニーは杏奈と和彦を混同しているように描かれており、隣で眠っていた杏奈を置いて、和彦と帰っていってしまいます。

映画では杏奈の存在に気づかなかったではなく、そこにいなかったということにして、杏奈を置いてけぼりにして帰ってしまったのです。

いなかったはずの杏奈に『置いてきた』事を謝るマーニーということを何度か観てみないと気づかないですねよね。

というように、映画では大まかなストーリーは再現しているものの、原作よりも複雑、伏線を張っているかのような脚本がされているのでしょう!

映画思い出のマーニーの感想・評価

ここまで原作と映画の思い出のマーニーのあらすじや違いなどをみてきましたが、思い出のマーニーの感想や評価はどうなのでしょうか。

思い出のマーニーの良い感想・評価

映画の思い出のマーニーが好きな方の意見ですね。

好きな人は大好きみたいですね。

 

分かる人には感動して泣けるようです!

 

一回目と二回目、二回目と三回目で内容が更に理解できて、別の感動ができるそうです。

外出自粛要請されているので、録画してみてみると良いかもしれませんね。

 

思い出のマーニーの悪い感想・評価

原作ファンの方の意見ですね。

確かに映画の方は脚本がされているので内容は大きく違いますね。

 

やっぱり原作ファンの方は映画の思い出のマーニーを認めたくないようですね。

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まとめ

思い出のマーニーの原作と映画の違いや再現性などについてみてきました。

思い出のマーニーは原作も良い作品ですが、映画の思い出のマーニーも一度観ただけでは理解できない部分も、二度、三度と見ていくうちに理解できるようになります。

思い出のマーニーはよく再放送されますので毎回観てみると感想も評価もかわってくるのと思うので、何度か観て見るようにしてください。

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