どうも、こんにちは。
足長パパです。
箱根駅伝2018では戦前に3強と言われた東海大学、神奈川大学の選手たちが期待通りの
走りをすることができず、東海大学は5位、神奈川大学に至ってはシード権外の13位に
終わりました。
そんなか3強のうちでも一番優勝が厳しいのではと思われていた青山学院大学が史上6校目
4連覇を果たしました!
青山学院大学の次なる目標は史上3校目の箱根駅伝5連覇を達成するかどうかです!
過去に箱根駅伝5連覇を達成した大学はどこななのかや青山学院大学が5連覇を達成する
可能性はあるのかなど調べてみました!
目次
箱根駅伝4連覇した大学は?
今回箱根駅伝(2018)で青山学院大学が史上6校目の4連覇を果たしましたが、過去に
4連覇を達成した大学を見てみたいと思います。
大学名 | 達成回(年) |
日本大学 | 16回~19回(1935年~1938年) |
順天堂大学 | 62回~65回 (1986年~1989年) |
駒澤大学 | 78回~81回 (2002年~2005年) |
青山学院大学 | 91回~94回 (2015年~2018年) |
過去94回の箱根駅伝が開催されていますが、4連覇を達成したのは今回の青山学院大学を
含めて6大学のみとなります。
優勝するだけでも難しいのに4連覇を達成するということは監督の指導、選手の能力、
そして、駅伝部をサポートする大学、父兄の支援がとても素晴らしいのでしょう!
なお、田村和希選手は4連覇を達成した青山学院大学の選手のなかで唯一すべての
大会に出場した選手となります。
箱根駅伝5連覇以上を達成した大学は?
4連覇のさらに上の5連覇以上達成した大学はあるのでしょうか。
調べてみると2校のみあるようです!
それでももうずいぶん昔のとなり、40年以上達成されていません。
連覇数 | 大学名 | 達成回(年) |
5連覇 | 日本体育大学 | 45回~49回 (1969年~1973年) |
6連覇 | 中央大学 | 35回~40回 (1959年~1964年) |
5連覇以上達成した大学は2校のみとなります。
1校は運動の力の高い学生が集まる日本体育大学大学です。
もう1校は箱根駅伝最多出場記録を持つ中央大学です。
中央大学は優勝記録最多であると同時に連覇記録も最多なのです!
青山学院大学の5連覇はあるのか?
5連覇を達成したことがある大学が渡ったところで、次に気になるのは青山学院大学が
次回の箱根駅伝で優勝し5連覇を達成する可能性があるかどうかです!
結論からいうと青学を応援している方には申し訳ないですが、青山学院大学の
5連覇は厳しいと思います!
(あくまで足長パパの意見です)
確かに選手層が厚いのは箱根駅伝出場校でもトップクラスでしょう!
しかし、今回ダブルエースだった田村和希選手、下田裕太選手が卒業します。
この二人の選手の卒業は相当な戦力ダウンとなります。
山下りのスペシャリストの小野田勇次選手、7区で区間新記録を出した林奎介選手が
おりますが、それでも田村和希選手のようにスーパー高校級の学生が2018年4月に
入学しないと厳しいでしょう!
青山学院大学を阻止する大学は?
それでは、箱根駅伝2019(第95回東京箱根間往復大学駅伝競走)で青山学院大学の
史上3校目の5連覇を阻止する可能性のある大学はあるのでしょうか。
足長パパはあると思います!
その対抗となるのが東洋大学、東海大学、法政大学です!
今回の箱根駅伝で東洋大学は往路を1年生3人、2年生1人、3年生1人で往路優勝を
果たしています。
復路にエース級の選手はおりませんでしたが、それでも復路2位と力のある選手が
いるため青山学院大学の5連覇阻止の筆頭です!
今回も黄金世代と言われる2年生の活躍が振るわなかったですが、東海大学も3度目
の正直で東海大学初の優勝を狙いにくるでしょう!
黄金世代の関颯人選手、阪口竜平選手、鬼塚翔太選手たちがプライドをかけて
青山学院大学の優勝を阻止にくると思います!
そして、もしかすると青山学院大学の優勝を阻止し、優勝をする可能性があるのは
法政大学です!
2年生ながら山登りで法政大学の順位を14位から5位に押し上げた青木涼真選手や
山下りで区間3位の佐藤敏也選手がいるためその他の区間で上位で走れる選手が
配置することができれば優勝することもあるかもしれません。
今から一年後の箱根駅伝2019が楽しみですね!
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