紺青の拳(コナン)京極真の絆創膏はプリクラを隠すため!ミサンガの色と意味についても

2019年春に公開された劇場版コナンシリーズ『紺青の拳(フィスト)』

興行収入では93.7億円で劇場版コナンシリーズでトップという大人気作品となります。

『紺青の拳(フィスト)』では鈴木園子の恋人で最強の空手家の京極真が登場します。

京極真は最強の空手家であるのに顔に絆創膏を貼っていたり、左手首にミサンガをつけいたりしています!

絆創膏を貼っている理由やミサンガをつけている意味など気になりますよね!

今回は京極真が絆創膏を貼っている理由やつけているミサンガの色・意味、そして最後に京極真と園子はどうなってしまうのかを紹介していきたいと思います!

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目次

紺青の拳(コナン)の京極真とは

名前:京極 真(きょうごく まこと)
年齢:18歳
性別:男
身長:184cm
体重:79kg
職業:高校生(杯戸高校3年)
部活:空手部(主将)

京極真は「蹴撃の貴公子」の異名を持つ杯戸高校空手部主将で、『紺青の拳(フィスト)』のときには武者修行しながら世界中を旅しています。

最強の空手家として知られ、公式戦400戦無敗という記録の持ち主

また園子の彼氏で、彼女の園子がキッド様と呼ぶほど心酔していることに嫉妬しており、キッドには並々ならず闘志を燃やしています。

園子との出会い

『紺青の拳(フィスト)』は京極真が劇場版コナンシリーズ初めてメインキャラクターと据えられた作品となっていますが、アニメではもっと前に登場しております。

アニメで初登場したのは「園子のアブない夏物語」の放送回のときで、この時に京極真と園子は出会うことになります。

コナン・蘭・園子が海のビーチで遊んでるところに、チャラいナンパ男がナンパし、そのナンパ男と園子らが休憩しているところに生ビールを持ってきたのが京極真でした。

園子と京極真の出会いはこの時が初めてですが、京極真は蘭が出場している空手大会に応援にきている園子を見ており、一目惚れしていました。

「園子のアブない夏物語」では、京極真の両親が経営する宿に宿泊していた園子ら一行を、凶悪犯(昼間のナンパ男)に園子が襲われているところを腕にナイフを刺されながらも京極真は凶悪犯から守ります。

その時に京極真は男らしい名言を園子に言います。

「必要以上に男を挑発するその下着の様な格好もできればやめるのを勧めたい。もちろんあなたに好意を寄せる幾多の男の内の一人の戯言として、聞き流していただいても構いませんが・・・」

その後に京極真と園子は付き合うようになります。

紺青の拳(コナン)京極真の絆創膏

京極真はアニメ初登場のときから顔に絆創膏を貼っていました。

ただ、この絆創膏をつけている理由が『紺青の拳(フィスト)』で描かれるですね!

では早速その理由の経緯を見ていきましょう!

京極真の絆創膏の理由は園子とのプリクラを隠すため


京極真の絆創膏はアニメ初登場時から貼っていました!

そのため、『紺青の拳(フィスト)』の空手大会のときも当然貼ってあります。

京極真が空手大会の試合前に顔の絆創膏に触れてから試合に臨んでいたことに不思議に思っていた園子。

その事が気になっていた園子は事故に巻き込まれ怪我をした際に、京極真に絆創膏の理由を聞こうとしますが、頑なに教えてくれない京極真に怒ります。

顔の絆創膏を剥がしてみると、その絆創膏の下には消えない切り傷が現れます。

京極真はこの切り傷を隠したくて絆創膏をしていたわけでないのです!

その絆創膏自体に理由があって、絆創膏の内側には園子と一緒に写ったプリクラが貼ってありました

京極真は園子と一緒に写ったプリクラをお守りのようにして、試合中も園子を近くに感じならが試合をしていたかったようですね!

京極真の行動は今の子というより、一昔前の子って感じがしますが、園子に対する愛情が感じられるシーンでもありますね。

で、気になるのは京極真は園子と一緒に写ったプリクラをいつからつけていたのでしょうか。

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京極真は園子とのプリクラいつからつけていた

通常版のアニメで園子がプリクラを撮っているシーンがあるのは「バトルシーンの罠」です。

この放送回で、園子は蘭とコナンとゲームセンターに行きます。

蘭とコナンは園子と一緒にプリクラを撮ろうとしますが、園子はたまには別々にプリクラを撮ろうと言います。

園子のこの言動の真意は、恋人の京極真に園子だけが写ったプリクラを送りたかたったのです。

園子は自分が写ったプリクラを京極真に手紙を送りたかったですね。

と考えると、『紺青の拳(フィスト)』での京極真の絆創膏の内側にあったプリクラは京極真と園子が一緒に写っているので、「バトルシーンの罠」で園子が送ったプリクラでないですね。

となると、「バレンタインの真実」の後に京極真が園子の気持ちに気づいて、付き合い始めてから撮ったプリクラと考えられますね。

それにしても、京極真は毎日絆創膏を貼り替えているのですかねw

紺青の拳(コナン)京極真のミサンガの色と意味

『紺青の拳(フィスト)』で京極真はレオン・ローからミサンガを渡され、ミサンガをつけていますね。

この京極真のミサンガの意味や色はどんな意味があるでしょうか。

レオン・ローが京極真にミサンガをつけさせた目的

犯罪心理学者のレオン・ローが京極真にミサンガをつけさせたには理由があります。

レオン・ローの目的は、ブルーサファイアを手に入れることです。

シンガポールで行われる空手世界大会の優勝者に渡されるのがブルーサファイアがついたチャンピオンベルトです。

空手家最強と言われる京極真がこの空手大会に出場してしまうと、レオン・ローはブルーサファイアを手に入れれない可能性がとても高まります!

レオン・ローが京極真にミサンガをつけさせた目的は、

「京極真さんに空手世界大会に参加され、優勝されるのを阻止したかった!」

です。

そのために、レオン・ローは、京極真に空手世界大会に参加させるのを辞退させるために、京極真に「何のために拳をつかうのか?」「君の目的を持たない力は周りを傷つける」と言いながら京極真に紫のミサンガをつけさせたのです。

京極真がつけた紫色のミサンガの意味

レオン・ローが京極真に紫のミサンガの意味もみていこうと思います。

ミサンガの色には意味があります。

意味
才能・忍耐・思いやり
健康・落ち着き
ピンク 恋愛・結婚
情熱・勇気・仕事・勝負
オレンジ 希望・エネルギッシュ
黄色 金運・勉強・向上・平和
黄緑 友情・優しさ
癒し・健康
仕事・勉強
水色 美しさ・爽やかさ・笑顔
家庭
灰色 仕事
意志・魔除け

京極真がつけていたミサンガは紫なので、「才能・忍耐・思いやり」という意味があります。

レオン・ローは京極真の才能を認めつつ、京極真にミサンガを渡しながら、「何のために拳をつかうのか?」「君の目的を持たない力は周りを傷つける」と言っているので、京極真に空手世界大会に出場せずに、愛する人を守り続ける「思いやり」をもっと鍛え、才能を磨く時期で、空手世界大会を辞退することに耐えなさいと伝えたかのでしょう。

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まとめ

『紺青の拳(フィスト)』で京極真が顔につけている絆創膏をつけている理由やミサンガの色や意味について紹介してきました。

絆創膏の内側に園子のプリクラをつけているというのは京極真の園子への愛の示し方だったのですね。

また、ミサンガにもレオン・ローの京極真への畏敬の念があったのでしょう。

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