ライオンキングの主人公シンバの幼馴染で、結婚相手である「ナラ」について皆さんご存知でしょうか?
物語の当初から幼いシンバとともに一緒に遊びまわるシーンが印象的な雌ライオンです。
今回はライオンキングの中でも主要キャラクターでもある「ナラ」についてとナラの父親と母親、そして、ナラとシンバとの子供について紹介していきたいと思います!
[ad#1]目次
ライオンキングのナラとは
#ライオンキング ジャパンプレミア、狭き門かぁ…。
何とか、行きたい。当選通知、まだかなぁ…。#シンバ#ムファサ #ナラ #ティモン#プンバァ #プンバァとティモン #ラフィキ#ザズー pic.twitter.com/33A4fZcJuy— ユウ=キカク (@yu_kikaku_) 2019年7月12日
ライオンキングのナラは主人公のシンバの幼馴染であり、結婚相手でもある雌ライオンです。
ナラの名前の語源がスワヒリ語で「愛」を意味しますから、シンバにとっては愛し愛されることを教えてくれる大切な唯一無二の存在です。
幼い時のナラの性格は雄ライオンに引けを取らない強気なところもありながら、時折、女の子らしさをみせます。
シンバが幼い時には一緒に遊んでおりやんちゃな雌ライオンでした。
劇中の歌「王様になるのが待ちきれない」の歌の中でナラはシンバと一緒におちゃらけてみたり、ダチョウの背中に乗ったりとかなりのやんちゃぶりがみれます。
思春期になるとお互いに恋に落ち、シンバの人生のベストパートナーです。
劇中の曲の「愛を感じて」では、立派な大人のライオンに成長したシンバとナラが再会し、じゃれ合いながら山を転がり落ちながら互いを見つめ合い愛を確かめ合います。(女性らしくなった素敵なナラを見ることが出来ます)
余談になりますが「ナラ」という名前は女性に多く見慣れる名前で、アフリカ方面に多いようです。
ナラの名前の意味には「Successful」成功、出世するという意味があり、サンスクリット語には【幹】を指します。
因みにヒンドゥー教の大切な経典の「マハーバーラー」の中に出てくる王様の名前も「ナラ」です。
実際にナラと言う女性はどんなタイプが多いのか統計結果を絞ると8つあります。
1.男性から見ると愛くるしくて魅力的に見える
2.目標達成の為に日夜努力を惜しまず、完璧主義な面がある
3.抱いてる夢が大きく、夢を達成させやすい
4.愛くるしくて、アンビシャスである
5.外見上には真面目に見えるけど、ナーバスな面もありちょっと多情多感な面もある
6.常に、特定の支持者や愛好者がいる
7.人と関わることが好きで、付き合いが広い
8.友人や愛する人を愛おしむ
5番以外は素敵な意味を多く含む名前だと言う事が一目瞭然ですね。
なんだか、子供の名前にもつけたくなる名前ですね。
関連:ライオンキングとジャンル大帝レオの類似点は?シンバの苦難と成長についても
ナラの父親や母親
ナラの母親の名前は「サラフィナ」と言う名前です。
サラフィナの登場シーンは、まだシンバとナラが幼い時ちょこっとだけ登場しています。
サラフィナはシンバの母親「サラビ」とは仲良しです。
ナラの父親については色々と調べてみましたが、原作にもナラの父親は出てきません。
ただ、ライオンキングの劇中の中で考察すると、劇中に出てくるナラの親世代の雄ライオンはムファサかスカーとなります。
・ムファサ
ライオンはある一定の年齢の雄ライオンはボス以外は次期ボス以外は群れから出され、その群れには雌ライオン、子ライオンのみとなるので、ナラの父親はムファサである可能性十分にあります。
ただ、ライオンキングのなかでナラがムファサの子供となってしまうと、シンバとは異母兄弟となってしまい、ライオンキング2やライオンキング3のあとのストーリーに支障がでるのでその描写はされていないのでしょう。
・スカー
ライオンキングの中ではナラはスカーを父親とは呼んでいないことからこの可能性は低いかと思います。
そして、ライオンキング2やライオンキング3をみていくと、スカーには子供がいることが描写されており、スカーの子供の中にもナラはいません。
ライオンキングってムファサの二世代前まで設定あんのかよ 笑
あとナラの父親が不明になってるけど、プライドランドのボスはムファサだからナラとシンバは異母兄妹だよ pic.twitter.com/YNrKf0IsJ3
— りょうちん@6/28FFH (@WithmeD) 2015年1月18日
ライオンキングでの描写はないですが、ナラの父親はムファサである可能性が高いですね!
[ad#3]シンバとの子供の名前
シンバとナラが家庭を持って授かった子供は第一子ライオンキング2の主人公でもある「キアラ」です。
キアラは幼いころのオテンバなシンバのDNAを受け継いでいます。
シンバとナラの第二子は「カイオン」です。
2016年にディズニーチャンネルに登場して、その年の1月から放送が始まりシンバの王座をカイオンが受け継ぎ物語がスタートします。
仲間たちに支えられながら時にはぶつかり合うこともありつつ成長しあらゆる事件を乗り越えてプライド・ランドを守るお話です。
なお、映画ライオンキングの最後に出てくるシンバとナラの赤ちゃんはオスともメスとも性別はハッキリしていません。
この赤ちゃんはキアラとも色が違うのです。
このライオンはキアラの兄で「コパ」という名前らしいです。
ライオンキング2などにはコパはできてできませんが、絵本になっているライオンキングにはコパが登場しています。
[ad#2]まとめ
今回はライオンキング「ナラ」について細かくご紹介してきました。
ナラという名前自体にも素敵な意味があり、スワヒリ語では愛で「成功する、出世する」まで含みますから何とも魅力的なお名前です。
韓国語だと「ナラ」は国を意味します。
ちょっと上の意味とはまた違っていますが、王国の妻というサイズ感にはフィットしていると思います。
また、ナラの父親やナラの子どもにもついて紹介してきましたが、これらについてはライオンキングやライオンキング2、ライオンキング3の設定があるため、原作などにも描写されておりません。
ここは観覧者などの想像にお任せということなのでしょう。
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