2018年2月に日本で公開された、興行師P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)を主人公に据えたミュージカル映画グレイテストショーマン。
見世物小屋を成功に導いた実在した興行師を描いたということが話題を呼び、日本でも50億円を超える興行を達成しました。
主人公であるバーナムには家族がおり、その家族愛に注目するファンも多くいます。
中でも、長女のキャロラインは可愛らしいと評判です。
今回は、そのキャロラインについてもご紹介します。
[ad#1]目次
グレイテストショーマンのキャロライン
主人公のバーナムには、妻・チャリティと娘2人という家族がいます。
長女をキャロライン、次女をヘレンといい、貧しいながらも幸せな家庭を築いています。
冒頭部分では、バーナムは仕事に恵まれずに失業している貧しい男として描かれます。
借金を背負いこみ、珍品の展示会などを企画しますが、ことごとく失敗してしまいます。
そのバーナムがフリーク・ショーを行おうと思い立つきっかけとなるのが、この娘の何気ない一言です。
それは、「動かない死体より、生きていて動く物が見たい」という無邪気な言葉でした。
この言葉に影響を受け、バーナムはいよいよフリーク・ショーを開催するのです。
このように、キャロラインは作中で一つの転換点を生み出す重要な存在として描かれています。
また、裕福になったおかげでキャロラインはバレエ教室にも通うようになります。
要所で見られるキャロラインの様子が、バーナムという人物の深みを演出しています。
出演シーンは多くはありませんが、しっかりと存在感を残しています。
子役のキャロライン役はオースティン・ジョンソン
このように作品に深みを出しているキャロライン役を演じているのは、オースティン・ジョンソンです。
まずは、オースティンの簡単なプロフィールから確認してみましょう。
名前:Austyn Johnson(オースティン・ジョンソン)
生年月日/年齢:2006年4月28日
出身地:アメリカ・ニューヨーク
身長:不明(調査中)
特技や趣味など:運動
可愛らしい容姿と、意志の強そうな瞳が印象的なブロンド髪の少女です。
グレイテストショーマンに出演していた当時は、まだ11歳ほどであったことが分かります。
豪華俳優陣に囲まれながら、堂々とした演技を披露していたとは驚きです。
グレイテストショーマンのほかにも、「The Post」(2017)、「Lost Girls」(2019)といった作品に出演し、さらなる活躍が期待できる若手俳優の一人です。
関連:グレイテストショーマンのバーナムは実在する?名言や見世物フリークスで成り上がった悪者なのかについても
オースティン・ジョンソンの現在の年齢と特技
グレイテストショーマンに出演してから2年が経過し、現在は13歳となりました。
整った顔立ちの中にも、まだまだあどけなさが残っています。
これから成長とともに、演技の幅も広げていくことが期待されています。
そんなオースティンですが、演技のほかに運動が得意な様子が、公式インスタグラムから垣間見れます。
日常を切り取った写真の中には、運動に汗を流している姿が多く見られます。
グレイテストショーマンでも披露したバレエのほか、バレーボールや格闘技など、様々な種類のスポーツに精力的に挑戦しているようです。
まだまだ13歳ということもあり、学校の勉強や友人との交友に夢中なようです。
今は様々なことに挑戦しているようですが、今後はその中からいくつかのものに集中的に取り組むようになり、なにかしらの功績を残すかもしれませんね。
[ad#3]オースティン・ジョンソンの可愛いインスタグラムまとめ
オースティンのインスタグラムは、同世代のティーン・エインジャーを中心に人気があります。
「real_austyn」というアカウントで、現在207件の投稿に対し、約38万人のフォロワーがいます。
友人と買い物に行く姿や動物と戯れるあどけない姿など、オースティンのプライベートを知ることができます。
オースティンとともに写る人々の顔には笑顔があふれ、見ているこちらまで元気がもらえるようなアカウントです。
さらに、特技の欄でもご紹介したように、スポーツに興じる姿も見られます。
あどけなくて可愛らしい笑顔の反面、凛々しい顔で真剣に汗を流すギャップには驚かされます。
特にバレエで鍛えた柔軟性には衝撃を受けます。
180度開脚を難なくこなす姿がアップされているのです。
インスタグラムに掲載されている普段の姿から、その多才ぶりが分かり、今後の活躍が非常に楽しみになってくるはずです。
[ad#2]まとめ
著名な俳優陣が出演しているグレイテストショーマンですが、本作が出世作となり、さらなる活躍が期待される若手俳優も多く出演しています。
その中でも、特に注目されているのはオースティン・ジョンソンです。
13歳という年齢もあり、これからどのような俳優になっていくのか非常に楽しみです。
持ち前の多彩さを生かして、ぜひ活動の幅を広げてほしいと思います。
コメントを残す