史上初の2度目の甲子園の春夏連覇や36連勝など記録を打ち立てた大阪桐蔭高校。
その大阪桐蔭高校から根尾昂くん、藤原恭大くん、柿木蓮くん、横川凱くんの4名がプロ野球志望届を提出したそうです。
特に根尾昂くん、藤原恭大くんは2018年プロ野球ドラフト会議の注目選手となっています。
多くの球団が指名に名乗りを上げることでしょう。
そこで今回は根尾昂くんが希望する・入団する球団はどこかや契約金や年俸がいくらぐらいになるか調査してみました。
[ad#1]目次
根尾昂が希望する球団
根尾昂くんが希望する球団を紹介する前に、簡単に根尾昂くんについて紹介したと思います。
根尾昂(ねおあきら)くんは岐阜県飛騨市出身。
身長177cm、体重75kg。
投げてよし、打ってよし、守ってよしのパーフェクトな選手で、大阪桐蔭高等学校入学前より注目を浴びていた選手であり、中学時代には「飛騨の怪物」とまで言われていたほどに。
その実力たるや、飛騨市立吉川中学校3年次には「JUNIOR ALL JAPAN」に選出され、世界少年野球大会へ出場。
そのうえ、中学生では超剛速球とも言える146kmもの球速を記録しています。まさに怪物!
また 高校通算32本塁打の打撃力、そして、高い走力と高い野球センス を持っています。
なお、ご両親が医者であるとのことで、スポーツだけではなく勉学にも力を注いでおり、学業も非常に優秀とのことです。
[ad#3]秋田県立金足農業学校の吉田輝星くんが、報道陣の取材にて「巨人に行きたいか?」と聞かれ、「はい、行きたいです」とズバッと答えたことで、世間をザワつかせたということが記憶には新しいと思います。
尾根昴くんは希望する球団はあるのでしょうか。
根尾昴くん本人がコメントをしていないので、確実な情報を特定することは極めて難しいのが正直なところです。
好きな球団を調べてみたのですが、 好きな球団も「特になし」とのこと。
もしかしたら公表していないだけで、出身の東海地方の中日ドラゴンズや大阪桐蔭高校がある阪神タイガースが好きな球団かもしれませんね。
ちなみに好きな選手は、打者ではイチロー選手、投手では大谷翔平選手だそうです。
まさに王道ですが、イチロー選手の打撃センスや大谷翔平選手の打撃力・投手力、そして2刀流を目標にしているのかもしれませんね。
根尾昴くんもイチロー選手や大谷翔平選手などと肩を並べられるよう成功してほしいものですね。
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ドラフトで根尾昂を指名する球団
2018年10月23日(火)現在、根尾昂くんをドラフト1位指名する球団に名乗りを上げたのは7球団とされています。
・中日ドラゴンズ
・読売ジャイアンツ
・阪神タイガース
・ヤクルトスワローズ
・楽天イーグルス
・日本ハムファイターズ
・福岡ソフトバンク
もし7球団の指名を受けた場合は、野手では1995年の福留孝介さん、2017年の清宮幸太郎さんに続きます。
各球団の監督やスカウトは根尾昂くんに対して下記のような評価をしています。
広島:
投手、野手のどちらかを専門でやっているわけではないのに、ここまでできる能力がある。
関西で間違えなく一番いい投手。野手や投手、二刀流を含めたいろんな可能性を考えている。
横浜:
高校生のスイングじゃない。走攻守三拍子揃った選手。
スイング、体に力強さがある。上位候補なのは間違えない。
オリックス:
全部トップレベル。まだ伸びしろがある。今大会ベスト3に入る投手。
身体能力が高い。高校生トップクラスでこれからが楽しみ。
ソフトバンク:
好きな選手。顔がいいね。勝負師というか、野球選手として、いい表情をしている。
上記の名乗りを上げていない球団の監督やスカウトでも上記の評価をしているので、福留孝介さんや清宮幸太郎さん超えの10球団や全球団などの指名もあるかもしれません!
[ad#3]根尾昂が入団する球団予想
根尾昂くんがどの球団ににゅうだんするかはドラフト会議の結果・交渉次第ではあるため、どの球団に入るかはまだわかりません。
また、好きな球団は「特になし」とのことですので、どの場所に行っても最善を尽くすともいますし、もしかすると日本 プロ野球よりも先、メジャーリーグを見据えている可能性もあります!
そういう意味では自分を成長させてくれる球団に行きたいと思っていると思います。
ただ、好きな選手が大谷翔平さんのこともありますので、トップメジャーリーガー排出の実績のある北海道日本ハムファイターズに入団もあるかもしれませんね!
その他、田中将大さん、前田健太さんなどの例もありますのでもしかしたら楽天イーグルス、広島カープなどありだと思います。
【2018年10月25日(木)ドラフト会議後追記】
根尾昂くんは下記の4球団が指名し(2018年ドラフト最多)、中日ドラゴンズが交渉権を獲得しました。
・中日ドラゴンズ ○交渉権獲得
・東京ヤクルトスワローズ
・読売ジャイアンツ
・日本ハムファイターズ
根尾昂くんは好きな球団は「特になし」のようでしたが、根尾昂くんが出身の東海地方の球団、中日ドラゴンズに指名されたことで、中日ドラゴンズファンしては嬉しいですね。
根尾昂くんも幼少の頃から慣れしたんだ東海地方(名古屋)を本拠地とする中日ドラゴンズでのびのびとプレーし、1年目から活躍するかもしれませんね!
【2018年11月4日追記】
根尾昂くんはドラフト会議で交渉権を獲得した中日ドラゴンズと仮契約をしました!
根尾昂の契約金や年俸はいくら
根尾昂くんは2018年トップクラスの高校球児、更に2018年ドラフトでもトップクラス、将来も有望です。
契約金や年俸もトップクラスであることはほぼ確実でしょう!
実際に過去のドラフト1位の選手はどのくらいだったのでしょうか。
2017年ドラフトで入団した選手の契約金や年俸を見てみたいと思います。
ソフトバンク:年棒「800万円」契約金「8,000万円」(吉住晴斗選手)
日本ハム:年棒「1,500万円」契約金「1億+出来高5,000万円」(清宮幸太郎選手)
楽天:年棒「1,500万円」契約金「8,500万円」(近藤弘樹選手)
ヤクルト:年俸「750万円」・契約金「8,000万円」(村上宗隆選手)
2017年北海道日本ハムファイターズにドラフト1位指名を受けた選手は、 高校通算111本塁打の史上最多記録を保持する清宮幸太郎選手です。
2017年ドラフトで清宮幸太郎選手以外の高校生ドラフトの選手ですと、契約金は1億以下、年俸も一千万円以下となっています。
【2018年10月25日(木)ドラフト会議後追記】
中日ドラゴンズで2017年のドラフト1位の契約金・年俸は鈴木博志選手です。
鈴木博志の契約金は1億+出来高5,000万、年俸は1,500万です。
とのことから、ドラフトで一番人気であった根尾昴くんであれば、 昨年の最高金額である年棒「1,500万円」契約金「1億+出来高5,000万円」程度は間違い無いでしょう。
球団の経済事情により、もしかすると前後する可能性もあります。
【関連記事】
根尾昂くんは中日ドラゴンズと上限の金額で契約をしました。
契約金1億円+出来高5,000万円+年俸1500万円
なお、根尾昂くんはプロでは2刀流、3刀流でなく、ショート1本で勝負すると決めました!
その旨を仮契約の際、入団する中日ドラゴンズにも伝えています!
根尾昂くんの活躍に期待したいですね!
[ad#2]まとめ
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いかがだったでしょうか。
平成最後の甲子園で、春の甲子園・夏の甲子園の連覇を2年連続達成するという偉業を成し遂げた大阪桐蔭高等学校で活躍した根尾昂くん。
中学時代より「飛騨の怪物」と呼ばれ、高校生になってもその異名に恥じぬ大活躍を見せ、まさにプロ野球選手の仲間入りを果たそうとしております。
第二の大谷翔平になれるのか。
根尾昴くんの今後に期待ですね。
根尾昂くんがどのような選手人生を歩むのか、今から目が離せませんね!
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