大河ドラマ麒麟がくるの意味とあらすじや内容は?原作や脚本は誰?

どうも、こんにちは。
足長パパです。

 

オリンピックイヤーの2020年にNHKで59作目となる大河ドラマ 『麒麟がくる』 が放送されます。

この大河ドラマの主人公には戦国時代の智将「明智光秀」が取り上げられ、その謎多き半生が描かれます!

明智光秀役を 長谷川博己 さんが演じます。

大河ドラマの麒麟がくるのタイトルの意味やあらすじ、キャストについて紹介していきますね。

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目次

麒麟がくるの意味は

『麒麟がくる』とは、名だたる戦国武将の一人、明智光秀の生きざまの物語になります。

 

中国では、昔から神話や伝説の中で青龍・白虎・朱雀・玄武で知られる四方の聖獣がありますが、麒麟はこれよりも神聖な存在でした。

古書によると、歩いても草や虫を踏みつけず、角のはあるが生物を傷つけず、仁の心をもつ徳の高い王が現れる瑞兆。

神々しくて近づくことを躊躇してしまう生き物です。

 

麒麟がくると言う事は、王が仁のある政治を行うときに必ず現れる事を意味しますが、どうでしょうか。

戦国末期にそんな為政者はいたのでしょうか。

けれど、明智光秀はそもそも、本能寺の変を起こした張本人であって、裏切りの印象が強く、世間では一般的です。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に比べての明智光秀の業績は乏しいものです。

数百年の時の流れとともに詳しい事実は無くなり、残された史料で個人の心情を知る事は難しいですね。

視点が変わることで主義主張や立場は変わってしまいます。

明智光秀の思想や行動などを本人に問いただしても分かるのでしょうか・・・。

 

こんな中でも明智光秀の視点で戦国時代を振り返るのが『麒麟がくる』です。

戦国の世の修羅の時代に、『麒麟がくる』にあたいする者が存在したのでしょうか。

明智光秀は『麒麟がくる』にあたいする存在になりえるのか。

『麒麟がくる』というタイトルが新たな明智光秀の物語の想像を膨らませてくれます。

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あらすじや放送内容は

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応仁の乱で室町幕府が転覆して、およそ70年、有力者たちが全国に散らばり勢力争いを繰り広げた1540年半ばの戦国時代。

主人公の明智光秀(長谷川博己さん)は、重要な役割で東西の要を担います。

 

内部で対立のあった、土岐氏一族の収める美濃国生まれ育った明智光秀。

争いごとの中、圧倒的な武力と戦術で敵を倒します。

そんな明智光秀にある男が目を付けます。

その男が、明智光秀の運命を大きく変える斉藤道三で、土岐家の筆頭家臣だった斉藤道三は明智光秀を引き連れ、内紛の相次ぐ土岐家の実権を手中に収めることに成功するのでした。

この様にストーリーが進む中で斉藤道三から「大きな世界と対峙することがお前の使命」と言われたことで考え方が変わっていくところや、名武将たちとの出会いで前半生がどうなっていくのでしょうか。

 

明智光秀と言えば本能寺で織田信長を討ちますが、これだけ見ると悪いイメージしかありませんが、実はそうではなくて、理知的で勇猛果敢であった武将でありました。

織田信長に関しても保守的で中性的な一面が最新の研究で見直されていることも強調されていくでしょう。

父から受け継いだ経営面や財政面についても才能があったことについても描かれていくんじゃないでしょうか。

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原作や脚本は?

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大河ドラマ麒麟がくるに原作や脚本があるのかとても気になるますよね。

気になったので調査してみました!

原作は存在する?

最近のドラマや大河ドラマでは、小説や漫画などの原作があり、その原作に脚本を加えて放送する傾向があります。

この『麒麟がくる』でも原作が存在するのかとても気になりますよね・・・。

 

原作があるのか調べてみたところ、大河ドラマ麒麟がくるには原作となる小説や漫画などはないようです!

そのためNHKで放送される大河ドラマ麒麟がくるは  オリジナルストーリー  ということになります!!

そのため、一般的な明智光秀と異なったイメージを描くことも可能になりますね!

どんな脚本がされる?

今回の大河ドラマ麒麟がくるでは原作がなく、 脚本家の池端俊策 さんの描いた明智光秀や戦国時代感が表現された、オリジナルストーリーが制作されるます。

大河ドラマ麒麟がくるを手掛ける脚本家の池端俊策さんによる麒麟がくるは下記のように描かれるそうです!

 

勇猛果敢な性格や類まれな知力によって、美濃の戦国大名・斎藤道三に見出され、家臣として徴用されるようになっていた明智光秀。

彼にとって斎藤道三は父親同然の人物。

そんな斎藤道三から、

「大きな世界と対峙することがお前の使命だ」

と言われ続けていた明智光秀は、次第に戦乱の中で生きていく上での考え方を変えていくのです。

そんな中、明智光秀は、足利義昭や織田信長という人物たちと出会い、そのことで運命が大きく転換されていくのですが・・・。

 

明智光秀に与えられた運命や使命や明智光秀と同時代に生きた武将たちの行く末にも気になるところですね!

脚本家の池端俊策さんが実際のどのような脚本を加えるのかどうかわかりませんが、原作はなくオリジナルストーリーに池端俊策さんのカラーが組み込まれることでしょう!

この大河ドラマ麒麟がくるでは明智光秀の半生が描かれますが、一般的なイメージの明智光秀が斎藤道三や織田信長に仕えて、最後に本能寺の変を起こして終わるという物語ではないと思います。

 

なお、あくまで噂ですが、

「明智光秀と濃姫(織田信長の妻)が禁断の愛に走っていた」

織田信長を寵愛していたのでは?」

との話もあるようです。

また、「明智光秀が本能寺の変の後、南光坊天海」になったと噂もありますね。

 

明智光秀という謎多き人物の闇も、そして、なぜに本能寺の変を起こしたのかというこれまで謎となっていた部分にも光をあて、これまでにイメージされることのなかった明智光秀が描かれることでしょう。

この大河ドラマ麒麟がくるを通して、明智光秀に対する新しいイメージや新解釈が出てくるかもしれませんね。

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まとめ

『麒麟がくる』とは、麒麟が王か仁の政治を行う時に頭上に現れる。

この麒麟がどの武将の頭上に現れるのでしょうか?!

長谷川博己さん演じる、若き日の明智光秀と名だたる戦国武将たちが所狭しと駆け巡る『麒麟がくる』の公開が楽しみですね!

なお、キャスト決まっていませんし、撮影も始まっていません。

キャストや撮影情報などがわかりましたらブログで紹介していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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