麒麟がくるのキャスト明智光秀役の長谷川博己の演技力は?イメージが本物と違う?

どうも、こんにちは。
足長パパです。

 

2020年の大河ドラマ 『麒麟がくる』 決定!

この情報は既にご存知の方も多いのではないでしょうか?

主演は、今をときめく実力派俳優と評判の長谷川博巳さんです。

しかし、「彼が明智光秀?」と、想像しにくかったりもします。

「そもそも、この俳優さんって・・・?」の方のためにも、長谷川博己さんの経歴等を含め、明智光秀の一般的なイメージと大河ドラマによって明智光秀のイメージが一変するのかどうか考察してみたいと思います!

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目次

長谷川博己さんの経歴や演技力


出典:http://www6.nhk.or.jp/

名前:長谷川博己(はせがわひろき)

生年月日:1977年3月7日(41歳 ※2018年5月現在)

出身地:東京都

身長:183㎝

血液型:A型

父:長谷川堯(建築史家・武蔵野美術大学名誉教授)

 

長谷川博巳さんは、中央大学文学部卒業後、2001年に文学座付属演劇研究所に入所(第41期生)、2002年にはTPT「BENT」で初舞台を踏みました。

2004年4月、研修科を終了し純座員として入座。

2004年には、文学座支持会新人賞(座内賞)受賞しました。

2006年4月に準座員から座員に昇格したものの、2012年12月22日付で退座してしまいます。

その後、2007年芸能事務所フォスターへ、3年後の2010年には現事務所のヒラタオフィスへ移籍しています。

 

2010年NHKドラマ 「セカンドバージン」 出演が、彼がブレークするきっかけとなりました。

2011年テレビ東京「鈴木先生」で民法テレビドラマ初主演。

2011年、日本テレビ「家政婦のミタ」では優柔不断で若年なダメ父親役でさらに有名になります。

2014年、TBSとWOWOWの共同制作で放送された「MOZU」で悪役、東和夫役では圧巻の演技を魅せました。

 

2015年1月19日からフジテレビ系の「月9」枠放送「デート~恋とはどんなものかしら~」ではオタク気質の高等遊民役。

2016年7月公開のゴジラシリーズ第29作「シン・ゴジラ」では内閣官房副長官、矢口蘭堂役。

続く2017年4月4月TBS系日曜劇場「小さな巨人」で香坂真一郎役を主演。

2018年後期放送のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では、主人公の夫・立花萬平役を演じます。

そして、2020年放送予定のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀役で主演を務めることが決まっています。

 

長谷川博己さんの経歴からわかるように長谷川博己さんは今、最も旬な俳優さんです。

セカンドバージンでは不倫する男性、家政婦のミタではダメ父親、MOZUでは悪役を演じるなど、演技の幅は広く、どの役をやっても違和感なく、さらにカッコよく演じる実力もあります。

そのため、麒麟がくるの明智光秀役でもカッコよく演じるとは思いますが、従来の明智光秀のイメージを覆すような演技を見せてくれると期待してしまいますね!

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明智光秀のイメージは?

日本で明智光秀という名を聞くと、まず誰もが「主君の織田信長を殺した裏切り者」と思うのではないでしょうか。

主君を裏切った彼には、狡猾な極悪人としてのイメージもついてしまいました。

また、三日天下という表現に象徴されるようにバカにされたり、真面目さを評価されたり、悲劇の人扱いであったりと。

いずれにしても、陽に当たる武将ではなく、マイナスイメージの方が強いのではないでしょうか。

 

大河ドラマ麒麟がくるで明智光秀のイメージを一変させると脚本家の池端俊策さんは語っています!

池端俊策と長谷川博己さんが描く明智光秀のイメージはどのように変わるのか今から楽しみですね!

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長谷川博己さんで明智光秀のイメージ一変?

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歴史の英雄たちは、時代によってその人物評が変わっていきます。

新しい資料の発見もありますが、時代の変化が人物の見方を変えてゆくのだと思います。

 

戦国時代、京都本能寺で明智光秀が織田信長を討ったという悲劇的な事件は、江戸時代の思考によって逆臣による反乱劇というレッテルを貼られ、その印象が後世にまで残り光秀像が作られてしまいました。

しかし、光の当て方により、光秀には別の顔があったのではないか、本能寺の一件は明智光秀と織田信長の関係を見直すことにより意味合いが一変し、歴史の転換点として深い意義を持つのではないでしょうか。

 

「麒麟がくる」は、最近の大河ドラマとしては珍しく、1540年代から始まります。

まだ織田信長も子供で、父の織田信秀が活躍していた時代。

今川義元もまだ20代の青年、各英傑たちの「父親世代の活躍」から描く、いわば「ビギニング物語」です。

そして、その中心として描かれる青年・明智光秀もまだ何者でもありません。

何者でもない各地の若い武士たちが、未来の見えない乱世で何者かになっていく・・・というより、変化し続ける時代から逃げることを許されず、何者かにならざるを得なくなっていく。

 

そしてそんな状況は、どこか現代の日本とも重なる気がします。

主演の明智光秀を演じるのは、今最も脂がのっている俳優長谷川博己さん。

迷いながらも自らの魂に従って生きていく繊細かつ強靭きょうじんな明智光秀像は、長谷川さんなくして実現できないかもしれません。

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まとめ

長谷川博己さんは、ドラマはもちろん最近ではCMでもよく見かけるようになり、旬な俳優さんであることは間違いありません。

従来、あまりイメージのよくない明智光秀にスポットを当て、若いころからの成長を追っていくというのは意外な展開です。

長谷川博己さんの格好良さに明智光秀を重ねて、明智光秀ファンも増えてしまうのではないでしょうか。

この大河ドラマは2020年より放送されますので、ぜひ楽しみに待ちましょう!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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