【麒麟がくる】十兵衛クエストまとめ!難易度と出会った人物も

2020年のNKHの大河ドラマ「麒麟がくる」の主役は明智光秀(明智十兵衛)です。

明智光秀は本能寺で主君の織田信長を討ったことから裏切り者としてのレッテルを貼られ、これまで大河ドラマで主役として取り上げることはありませんでした。

しかし、今回麒麟がくるで主役として取り上げられ、謎とされていた明智光秀の半生から豊臣秀吉に打たれるまでが描かれます。

麒麟がくるでは明智光秀こと明智十兵衛が放送回ごとに主君の利政や姫の帰蝶などからクエストを託されてこなしていきます。

今回は十兵衛クエストの内容とミッションの難易度(私の主観ですで判断しています)、そしてそのクエストをこなして出会った人物をまとめてみました!

スポンサーリンク

目次

麒麟がくるの十兵衛クエストまとめ

麒麟がくるくるでは放送回ごとに明智光秀こと明智十兵衛に主君や姫などからおつかいクエストを託されています。

そのクエストをこなすことで、十兵衛は歴史上の重要な人物と出会い、関係を深めていくことになります。

それではクエストの内容とミッション難易度(最大難度★★★)、出会った人物を紹介していきましょう!

第1話:鉄砲を手に入れ、名医を探せ!

第1話で明智十兵衛が住む明智壮に野盗が襲来します。

その野盗の襲来を退けるのですが、その際に十兵衛は野盗が使っていた鉄砲という新しい武器を知ります。

その鉄砲が堺で作られていることを知り、主君の斎藤利政(道三)に堺行きを願い出ます。

堺行きの許しの条件として、利政の正室のお見の方の病を治せる名医を連れてくること、鉄砲を持って帰ってくることを告げられます。

ミッションの難易度:★★

人脈もお金もあまりない十兵衛がこのおつかいクエスト(ミッション)をこなすのは少々厳しいでしょう。

鉄砲は松永久秀から譲り受け、東庵の家が火事にあい、その中にいた子供を十兵衛が助けたことで東庵は美濃行きを決めます。

鉄砲を手に入れたのも、名医・東庵を連れてこれたのも偶然としか言えません。

出会った人物:松永久秀、三淵藤英、望月東庵、駒、菊丸

十兵衛はクエスト際などに様々な人物に出会っています。

松永久秀

三淵藤英

望月東庵

菊丸

 

第2話:侍大将の首を2つ取れ!

1話でクエストをこなした十兵衛は、利政に呼び出され堺行きを旅費を半額返せと言われます。

返せないのであれば、織田信秀との戦い(井ノ口で戦い)で「侍大将の首を2つ取れ」と命令されます。

ミッション難易度:★★★

十兵衛は織田信秀との戦い(井ノ口で戦い)で侍大将の首を2つ取りますが、2つ目の首(2人目の侍大将の顔)は叔父の明智光安の顔に似ていたから事から首を取るのをためらいます。

織田信秀との戦い(井ノ口で戦い)の勝利の後に十兵衛は「こんなことが本当に武士の誉れ」と思い、自分は愚かだと思ってしまうのです。

戦は相手があることですし、いくら自分が強かったとしても相手の抵抗もありますし、周りにも兵がいます。

ときには十兵衛自身がやられる危険すらあったわけです。

なので難易度は★★★です!

出会った人物:なし

 

第3話:帰蝶に元夫・土岐頼純の殺害の経緯を報告せよ!

麒麟がくる第3話でこれといったクエストがあったわけでないですが、あえて上げるとすれば帰蝶から帰蝶の元夫・土岐頼純の殺害の経緯を聞かれたことでしょう。

ミッション難易度:★

このことぐらいであれば、美濃の斎藤利政の家臣であればわかることでしょう。

土岐頼純が織田信秀と精通して、織田信秀に美濃を攻めさせたことが斎藤利政の土岐頼純の殺害の理由ですね。

出会った人物:なし

 

第4話:尾張・織田信秀の情報収集をせよ!

この回は駒が斎藤利政に人質に取られ、そして、織田信秀と面識のある東庵と菊丸ともに尾張に潜入し、尾張と織田信秀の情報を収集せよとのことでした。

可愛い娘と思っている駒と恩のある東庵を見殺しにすることができない十兵衛は尾張に潜入します。

ミッション難易度:★★

尾張・そして織田信秀のいる古渡城に潜入することはできましたが、古渡城から美濃に戻る際、織田信秀の手のものと思われる者たちに襲われます。

襲われた時には十兵衛と菊丸一緒にいたのですが、菊丸を先に逃し、十兵衛が襲われた者に抵抗します。

十兵衛が劣勢になった時に何者かに助けられます。

ドラマで明かされていないですが、この時十兵衛を助けたのは菊丸でしょう。

菊丸はのちに三河の忍び者と正体が判明しています。

また、この回では竹千代と十兵衛が古渡城で出会う回となっています。

出会った人物:竹千代(後の徳川家康)

竹千代

 

第5話:伊平次を探せ!

第5話では放送のタイトル通りのクエストとなっています。

鉄砲の改良ができないかと考えていた十兵衛は近江の国友村、そして、京の本能寺へと伊平次を探しに向かいます。

ミッション難易度:★★

京の本能寺では鉄砲が作られていたわけですが、そこに伊平次はいませんでした。

本能寺の門前にいた十兵衛は将軍の奉公衆であった細川藤孝に怪しまれ襲われますが、将軍・足利義輝の一声で事なきを得ます。

また、細川藤孝の兄の三淵藤英の計らいで松永久秀に会い、松永久秀が伊平次の元へ案内するというのでついていくと、遊郭にい遊郭で女遊びをしていた伊平次を見つけます。

出会った人物:足利義輝・細川藤孝・伊平次

足利義輝

細川藤孝

伊平次

第6話:三好長慶と松永久秀を救え!

鉄砲の分解をしていた伊平次から京の連歌会に参加している三好長慶、そして、その護衛をしている松永久秀が細川晴元に襲撃されるとの話を十兵衛は聞く。

恩のある松永久秀を助けなければと十兵衛は松永久秀の京の屋敷を訪れるがそこには誰いなかった。

十兵衛は三好長慶と松永久秀を助けるために京を奔走する。

ミッション難易度:★★★

では次に京で縁があるの三淵藤英を頼り、細川晴元と三好長慶の主君・家臣同士の無駄な争いを止めようとする。

しかし、三淵藤英の館を訪れるが断れる。

十兵衛は京の安寧を保つには、「将軍は武士の鑑・将軍が一言争うなと言わなければ世の中は平らかにならない」と訴え、その場をあとにするが、その話を聞いていた将軍・足利義輝は「あの者を追え」と助けにでること許すのであった。

そして、連歌会の会場では三好長慶と松永久秀らが細川晴元らの手の者に襲われいるところに、十兵衛、三淵藤英、細川藤孝が到着し、なんとか三好長慶と松永久秀を助けることができたのでした。

これも第2話の侍大将の首を2つ取れと同じで相手があること、三淵藤英や細川藤孝が助けてくれる可能性が高くなかったことを考えると★★★です。

出会った人物:三好長慶

三好長慶

 

第7話:帰蝶を説得しろ!/織田信長を見てこい!(前編)

第7話では織田家と同盟を結ぼうとする利政、そして政略結婚の道具として織田信長に嫁ぐ帰蝶。

その二人からのダブルミッションです。

まずは利政から織田信秀と同盟を結ぶために帰蝶を説得しろと言われます。

そして、自分の意思でなく結婚するのは嫌な帰蝶からは自分の想い人である十兵衛に織田信長がどんな人物か見てこいと言われます。

ミッション難易度:★★

第7話ではこのミッションが完結しません。

実際には次の8話でこのミッションが完結するわけですが、十兵衛としては平和な美濃を願っているとともに、自分の幼馴染の帰蝶には他の国へ嫁に行ってほしくないと思ってることもありと葛藤します。

その十兵衛の思いを考えるとミッション難易度は★★でしょうね。

出会った人物:織田信長

織田信長

 

第8話:帰蝶を説得しろ!/織田信長を見てこい!(後編)

第8話の第7話の続きのおつかいクエストで、利政の帰蝶を説得しろと帰蝶の織田信長を見てこいの後編となります。

第7話では利政から美濃を憂う気持ちと幼馴染みの帰蝶を美濃から出したくない気持ちがありながら尾張に織田信長を見に行った姿が描かれていました。

第8話では利政を喜ばせ、帰蝶には「是非もなし」と言わしめ、織田信長へ腰入りさせます。

ミッション難易度:★★

尾張の海・織田信長を見てきた十兵衛は美濃・明智荘に帰るも館に入らず、帰蝶を織田信長へ腰入りさせて良いものかと悩みます。

それでも十兵衛の母・牧の言葉で決心し、十兵衛は「行かれるがよろしいかと。尾張へお行きなされ」と伝え、帰蝶に「申したな。十兵衛が申すのじゃ。是非もなかろう」と言わせ、織田信長へ嫁入りさせます。

これに大喜びなのは利政だったのです。

喜んでいたのは利政ただ一人で、十兵衛や帰蝶などは喜んではいませんでした。

出会った人物:なし

 

第9話:妻木煕子からの幼き頃の告白を受ける!

第9話の大半は織田家、織田信長についての話となり、十兵衛が出てくるシーンは少ないです。

あえておつかいクエストとして上げるすれば、のちの妻となる妻木煕子から幼き頃、十兵衛自身が言った「おおきくなったら十兵衛のお嫁におなり」との告白を受けたことでしょう。

ミッション難易度:なし

妻木煕子から告げられた「おおきくなったら十兵衛のお嫁におなり」自体はおつかいクエストでもなく、十兵衛自体がなんの対応をもしていない(実際には思い出していた)のでミッション難易度はなしですね。

出会った人物:妻木煕子

妻木煕子

 

第10話:尾張にいき成り行きを見てこい!

今川に捉えられた織田信長の兄・織田信広と松平竹千代の人質交換の噂を耳にした利政は尾張・織田信秀が破られれば、次の狙いは美濃だと恐れていたため尾張・織田信広の状況を把握するために十兵衛に再び尾張に潜入させます。

ミッション難易度:★

帰蝶が尾張・織田信長の嫁に行ったことで、尾張・織田家に行くことも前回よりは行きやすくなっていますね。

また、情勢を見てくれば良いので難易は★です。

第10話では十兵衛と菊丸は竹千代の意思を目の当たりします。

それにしても竹千代は幼いながらしっかりとした意思・考えの持ち主という得がれ方をしていますね。

出会った人物:なし

第11話:織田家に援軍を断ってこい!/将軍に和議の仲立ちをお願いしてこい!

再びダブルミッションです。

利政からには織田家への援軍を断ってこいと言われ、織田信長に援軍が出せないことを伝えにいきます。

また、帰蝶・織田信長からは将軍に使える者とよしみを結んだのだから、そのよしみを頼って、将軍の仲立ちをたのめとおつかいクエストが出されます。

ミッション難易度:★★★

利政からの織田家に援軍を断ってこいはまだ鬼気迫ったものがないからか何なりと十兵衛はクリアしますが、織田信長が提案した今川家との和議を将軍に仲立ちしてもらえはハードルが高いですね。

まあ、この将軍に仲立ちの件を提案したのも十兵衛といえば十兵衛ですが・・・。

この将軍に仲立ちしてもらうのも金がいるため利政は渋り、勝手にやれという始末。

そして、守護の土岐頼芸も元は利政が撒いた種。

その尻拭いをしたくはありません。←当たり前といえば当たり前ですが・・・。

しかし、土岐頼芸を美濃から追い出し、利政が守護につこうとしてることを知った斎藤高政は、それが事実であれば父・利政を打ちますと決心しため、土岐頼芸は将軍に文を書きます。

土岐頼芸の書状を持って、京から逃れてきた将軍・足利義輝に謁見し、書状を渡すと、足利義輝は以前、十兵衛が「将軍は武士の鑑。将軍が争うなと言わなければ世は平らにならない」とまた、「麒麟は世を平にする者の前にしか現れない」ことを話を覚えており、仲立ちすること約束するでした。

今回は2つ目のミッションが難易度高かったですね。

利政がお願い、高政にお願い、更に土岐頼芸にお願い、そして、将軍にお願いと奔走しました。

なので今回のミッションは★★★です。

出会った人物:なし

 

第12話:妻木壮に鷹狩にいけ!

将軍・足利義輝の「麒麟がくるのは遠いのぅ」という言葉が離れず、ずっと考えていた。

そんなうわの空の十兵衛にいとこの明智左馬助に誘われ、妻木に鷹狩へ出かけます。

この鷹狩自体が叔父の明智光安と母の牧、いとこの明智左馬助に仕組まれたことなのですが・・・。

この鷹狩は仕組まれていて、この鷹狩の最中に十兵衛は後の妻になる妻木煕子にプロポーズするんですね。

なお、主役の十兵衛の結婚式は主役なのに関わらず回想でサラッと流されていました。

これには視聴者の方も同様に思っていらっしゃる方がいましたね。

ミッション難易度:★

難易度的には難しくないですね。

ただ、鷹狩に行った先の妻木荘で明智左馬助に煙に巻かれ、妻木煕子に偶然出会ってそこでプロポーズするのはストーリーの流れだと強引かとは思いますが。

出会った人物:なし

 

第13話:鉄砲30丁用意し、鉄砲組を指南しろ!/利政のお供をせよ!

土岐頼芸と戦をするという利政を止めるため、稲葉山城に登城したした十兵衛。

そして利政会見し、土岐頼芸と戦をするのであれば、十兵衛は「利政と叔父の光安と対決しなければなりません」と伝えると「戦をするつもりはない」と利政は答えます。

また、「これからは鉄砲の時代だ!鉄砲を30丁揃えろ!鉄砲組を組織し、指南しろ!」と命じます。

さらに、利政は信長と会見するとも言います。

そこで信長を知っている十兵衛に、会見の前に空き家で待ち伏せして、隠れて信長を確認するという利政にから「利政のお供をせよ!」と命じられ、実際に空き家で待ち伏せして利政とともに信長を待ち受けます。

ミッション難易度:★

利政からダブルミッションを命じられますが、今回は利政がのお墨付きであるクエストであるため、クエストを実行するにはそれほど難易度は高くないでしょう。

鉄砲にしても、利政が命じたことなので鉄砲30丁を用意するための資金は準備するでしょうし、十兵衛なら人員を選んで鉄砲組を組織することでしょう。

このクエストは命じられただけでまだ実行されていないので、今後描かれる可能性はありますね。

もう一つの「利政をお供せよも」ついていって、信長どの人物かを伝えれば良いのでこちらもそれほど難しくないでしょう。

出会った人物:なし

 

第14話:わしの肩を叩け!/信長の戦闘を見てこい!

利政は信長と聖徳寺の会見の前に信長がどういう男なのかを事前に確認しておきたかったため、信長が聖徳寺に来る道中にある廃屋で待ち伏せします。

その際に唯一信長を知っている光秀に信長が来たら肩を叩けと言いますが、信長の軍隊をみると鉄砲を300丁ほど揃えた軍勢で有ることに驚き、信長の軍隊の一行に利政は釘付けになります。

十兵衛が信長を来たことを伝えるために、利政の肩を軽く叩きますが、信長の軍勢に釘付けになっている利政は気づかず、十兵衛に思いっきり肩を叩かれ、やっと気づきますw。

もう一つクエストは、信長が村木砦で今川との軍勢と戦闘をする様子を利政に言われ、村木砦を見下ろせる山から戦況を十兵衛が確認します。

鉄砲の威力と凄さを美濃で一番早く知っている十兵衛は信長が鉄砲を使って、村木砦の戦いを制したこと見て、顔から笑みがこぼれます。

十兵衛は自分の考えが正しかったことを改めて感じたのでしょう!

ミッション難易度:★★

14話もダブルクエストと言って良いでしょう。

利政に信長が来たことを伝えることは簡単ですが、信長が変装していたり、兵の中に紛れ込んでいたらどれが信長だった伝えられないでしょうから難易度的には星2つぐらいでしょう。

また、信長の村木砦の戦いでの戦況を確認しに行きますが、今川の軍勢や十兵衛を知らない信長の兵に見つかったら刺されていた可能性もあるのでこのミッションも難易度的に星2つですね。

余談ですが、佐々成政と前田利家が登場しましたが、この二人は竹千代の父・松平広忠を討った二人でしょう・・・。

出会った人物:佐々成政・前田利家

佐々成政と前田利家

第15話:高政に守護代から退くのを進言してほしい!/帰蝶に釘を差してこい!

15話のクエストは実行されませんでしたが、15話で2つのクエストが十兵衛に伝えられました。

1つ目は姉の帰蝶から伝言を受けた道三の次男孫四郎から明智が先陣に立って、「高政に守護代から退くのを進言してほしい!」というもの。

十兵衛は高政と一緒に学んだ友人であるからか、高政が守護代についてから2,3ヶ月では判断できないことからこのクエストは断りました。

2つ目は、友人である高政から妹の帰蝶はじめ弟の孫四郎・喜平次などが高政を守護代から降ろそうと画策していることを察知していることを伝えられ、十兵衛にそんなことをしても無駄っと尾張にいる帰蝶に釘を差してこいというものでした。

ミッション難易度:なし

15話の麒麟がくるでは十兵衛は孫四郎を通して帰蝶からと高政からのダブルクエストを伝えられます。

帰蝶からのクエストは高政が友人であることや高政の政がどれだけのもか2・3ヶ月で判断できないことのために十兵衛(明智家)はこのクエストは断りました。

帰蝶の意向があったのにも関わらず十兵衛が帰蝶クエストを断ったのは初めてですね!

高政からのクエストは行く、行かないとはっきりと断ってはいないですが高政のクエストも行いません。

その代わりに十兵衛は高政の父・利政(道三)に「高政に家督を継がす意図をはっきりと示さないからこのようなことになることになるのです」と利政にはっきりと伝えてます。

十兵衛的に斎藤家の揉め事を俺に言ってくるなという意図もあったのでしょう!

今回は一瞬でしたが十兵衛は織田彦五郎の家臣とすれ違ってます。

出会った人物:なし

 

第16話:道三と高政の戦を止めろ!

今回私がチョイスした麒麟がくる16話の十兵衛クエストは、誰からから命令されたクエストではなく、自分から申し出たクエストです。

自ら言い出したのでクエストではないでね(笑)

16話で十兵衛は道三と高政が戦をしないよう尾張、美濃を駆け回ります。

帰蝶⇒高政⇒光安⇒道三と元へと回ります。

しかし、道三を止めることができずに道三は出陣してしまいます。

ミッション難易度:★★★

16話のミッションは最難度のミッションでした。

ただ、これまでで初めて成功しなかったミッションです。

結局、道三は高政と戦することを決め、出陣してしまいます。

十兵衛も世話になった道三か、同窓の出の高政につくか最後まで悩んでいましたが、結局は光安を追う形で、世話になった道三の陣へ馳せ参じることに!

出会った人物:なし

 

17話:逃げて、生き延びよ!生き延びて再び城を持て!

麒麟がくるの前半は道三と光安の死でした。

道三を守ることができなかった十兵衛と光安。

道三に味方をしたことで明智城は高政から攻められることに。

勝つことができないと分かった光安は、兄・光綱から受けつだ明智家の家督を十兵衛に継ぎ、

「城はなくなるが、逃げて、生き延びよ!再び城を持て!」

とクエストを命ぜられます。

ミッション難易度:★★★

光安からのクエストは「生き延びて再び城を持て!」で、明智家を後の代まで残すことでした。

光安は城を見届けてから逃げるということでしたが、光安は明智城を守ることができなかったこのとへの償いからか自害をしてしまうのです。

一方、十兵衛は光安のクエストを果たすために明智家のものを連れて逃げることに。

このクエストは当時相当大変だと思います。

16話では描かれず、17話に続くことに。

17話では帰蝶の命できた伊呂波太夫や十兵衛を心配した駒、駒に頼まれてきた菊丸らと落ち合って越前の朝倉義景のもとを頼るようです。

出会った人物:なし

18話:十兵衛のために尾張が動くと思うか。答えよ。

17話で光安によって「逃げて、生き延びよ!生き延びて再び城を持て!」と命ぜられたので、そのクエストを実行するため十兵衛は明智家一行を連れて越前へ落ち延びることに。

越前で朝倉義景に謁見する。

朝倉義景から、

「太夫が申したことは誠か? そなたのために尾張が動くと思うか。答えよ」

と問われます。

ミッション難易度:★

朝倉義景からの問に答えることは簡単ですが、答えによっては朝倉義景が匿ってくれるという保証もありません。

しかし、道三の信念でもある『己を偽り、人を欺くな!』という教えにより十兵衛は正直に

「私に尾張を動かすほどの力はございません」

と答えます。

すると、幕府や織田家との繋がりがある十兵衛を値踏みするようにして、朝倉義景は「このまま美濃に返すわけにもいくまい。しばらくおればよい」と言われます。

さらに、朝倉義景から「金が必要なのであろう?、くれてやろうぞ!」とも言われますが、十兵衛は過去の経験から「それは、いただけませぬ。いただく理由がございませぬ。」と答えます。

朝倉義景から明智家が金をもらうことは、細川藤孝や帰蝶が朝倉義景から金をもらうのも一緒で朝倉義景に恩ができてしまうと思ったからです。

ただ、この縁があって明智家はしばらくの間、越前の朝倉家に匿ってもらうことになるのです。

出会った人物:伊呂波太夫、朝倉義景

伊呂波太夫

朝倉義景

19話:公方様(足利義輝)に鷹を届けよ!

争いごとが嫌いな朝倉義景から京に行くように命令されます。

というのも、京を治めていた三好長慶と和解し京に戻った足利義輝に上洛するようにとの要請がきたからです。

しかし、面倒事に巻き込まれたくない朝倉義景は、京にいる人物と縁のある十兵衛に代理で自身が育てた鷹を足利義輝に献上するように命じます。

ミッション難易度:★

今回のクエストは朝倉義景の使いとして足利義輝に鷹を献上するために京に赴いたので、足利義輝に謁見するのは可能でしょうし、護衛もついているので難易度は星1つでしょう。

19話では十兵衛は顔が広いことが改めてわかりましたね。

簡単にまとめると、

・将軍家:足利義輝将軍、三淵藤英、細川藤孝
・三好家:松永久秀
・織田家:織田信長
・斎藤家:斎藤義龍
・朝倉家:朝倉義景

です。

十兵衛は能見物にもついていっていましたし、信長の足利義輝謁見の際にも同席していまた。

十兵衛は相伴衆のような感じでしたね。

出会った人物:斎藤義龍

名前を高政から義龍に変えたあとで会うのは初めてです。

20話:尾張へ見に行く!(意訳)

20話では十兵衛がクエストをだす側になっていました。

しかし、尾張が心配でならない十兵衛は結局自ら尾張に行くといい、左馬之助に尾張への抜け道を案内させます。

自分自身に課したクエストですね^^

難易度:★

20話で尾張から戻ってきた左馬之助に再び尾張にいる帰蝶に手紙を届けに行ってくれないかと斎藤道三を思わせるクエストを出します。

このクエストで帰蝶や信長は松平元康を取り込もとうと試みます。

帰蝶に手紙を届け戻ってきた十兵衛は尾張が今川義元に侵攻を受け、戦も近いと聞くといてもたっていられなくなった十兵衛は尾張に行くと言いだし、左馬之助に尾張への抜け道を案内させます。

十兵衛は上司など人からでなく、とうとう自らのクエストを実行します。

出会った人物:なし

21話:十兵衛クエストなし

 

22話:京に来て、足利義輝にあってほしい

京で権力が失墜した足利義輝は失意のどん底にいて、奉公衆でもある細川藤孝などにも心を閉ざしていた。

そんな、足利義輝から明智光秀を能を見に来るように言われた細川藤孝が明智光秀を京につれてくるように言われます。

これは足利義輝が夢で観音菩薩から「越前より助けがくる」とのお告げが会ったことにより、呼ばれたものでした!

京で見たことを・聞いたことを逐一報告せよ。

明智光秀が京に行くことを朝倉義景に報告すると、朝倉義景は「京で見たことを・聞いたことを逐一報告せよ。」とクエストを出します。

越前で浪人をしている明智光秀を朝倉義景は信じておらず、明智光秀の家・家族を自身の監視下にあること、人質に撮っていることを庵に示しています。

難易度:★

今回の足利義輝からの十兵衛クエスト、朝倉義景からの十兵衛クエストも難易度はさほど高くありません。

京には十兵衛自身が行けばよいだけですし、京で見たこと、聞いたことに関しても主のいない十兵衛にとっては報告すればよいだけです。

というより、今回足利義輝に提案した、指示された「織田信長を連れてきてほしい」というクエストのほうが難易度が上がることでしょう。

出会った人物:なし

23話:織田信長を連れてきてくれ

どの戦国大名も将軍・足利義輝の要請にも関わらず、足利義輝を見限ってかどの大名も上洛しない。

22話で足利義輝の要請で「織田信長を上洛させ、織田信長を連れてきてくれ」と言われます。

23話はその後編・実行編です。

難易度:★★★

十兵衛は足利義輝からの十兵衛クエストを成功させるため、織田信長がいる尾張に赴き、織田信長に足利義輝から御内書を渡しますが、織田信長は美濃攻めに手を焼いており、軍議で忙しく明智光秀との面会をそそくさと終わらせる。

その代わりに合ったのが、最近織田信長からの信頼が高い木下藤吉郎と面会をすることに。

最終的には足利義輝から十兵衛クエストは失敗となります。

今回の失敗理由はやはり織田信長が美濃攻略に手こずっていたことでしょう。

出会った人物:木下藤吉郎(豊臣秀吉)

麒麟がくるが23話になって、十兵衛は木下藤吉郎(豊臣秀吉)と初めて面会することに。

まとめ

こう見ると麒麟がくるは十兵衛クエストに本当になっていますね。

ミッションが段々ハードルが上がり、ダブルミッションなども出てきます。

これからも十兵衛クエストが出てくるのでしょうね。

そういう味方をすると別の意味で麒麟がくるを楽しむことができますね。

新たな十兵衛クエスト・ミッションが出てきたら更新していきますね。

再度麒麟がくるを視聴したい場合はU-NEXTを通してNHKオンデマンドの契約をすると無料視聴できたり、お得に再視聴することができます。

関連記事:【麒麟がくる】1話から最新話の感想ネタバレ考察まとめ!無料視聴する方法も紹介!

 

スポンサーリンク

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください