第103回益子陶器市(益子陶器市2019春)が4月27日(土)~5月6日(月・祝)まで行われています。
今回の益子陶器市は平成最後、そして、令和最初開催となります。
そんな益子陶器市2019春に行ってきました。
朝は雨が降るというスタートでしたが、多くの作家・お客さんが集まり今回も大賑わいでした。
そんな益子陶器市で人気作家の戦利品をゲットしてきたので紹介したいと思います。
[ad#1]目次
益子陶器市2019春の人気作家・行列のできた出店者
こちらでは益子陶器市2019春の初日に実際に行って、目撃した人気作家さんや行列のできた作家さんについて紹介まとめています。
辻紀子
今や益子焼窯元共販センターエリアの出店者の中で一番の人気を誇る作家さんと言っても過言ではないでしょう。
オープン直後からしばらくは辻紀子さんの器の購入希望者で混雑行列ができていました。
シンプルながら、洗練された色使いがとてもセンスがよくです。
辻紀子さんの器を使って食事をするととても食事が楽しく、美味しく食べれますね。
器も素晴らしいのですが、辻紀子さんの器を購入すると器を包む包装紙が新聞でなく、大きな和紙のような紙に一枚ずつ丁寧に書かれた「ありがとうございます!」とお礼の一言が書かれた紙で包んでもらえます。
このようなことをされている出店者は他にいません。
辻紀子さんの気遣いが感じられます。
これも辻紀子の人気の理由の一つでしょう。
陶房はせがわ
陶房はせがわさんはシンプルで使いやすそうな器がたくさん販売されていました。
もともと良心的な料金設定にもかかわらず、平成最後の益子陶器市ということもあって、展示されている器全部がついている値段より半額といいうセールをされていました。
多分、令和になったら令和初の半額セールもするのでしょう(笑)
後藤奈々
後藤奈々さんもくみあい広場で一位、二位を争う行列でした。
オープン前から行列ができてまたね。
白や黒などの器が多いですがその他のカラーもあり、女性に人気の作家さんでした。
阿部慎太朗
阿部慎太朗さんも凄い行列でした。
オープン前に整理券を配布していたのですが、その整理をゲットするために100人以上の方がならばれていたのではないでしょうか。
そして、お昼前には初日販売分が全て売れてしまうほどでした。
鳥居あい
鳥居あいさんはかまぐれの丘から陶芸メッセへと続く道のところで出店しており、オープン前から列ができていました。
鳥居あいさんの作品は黄色をベースにした器です。
その黄色がイヤミのない色使いで使いやすいそうな器です
樋口早苗
益子陶器市2019春のかまぐれの丘の出店者の中で一番行列のできた作家さんでした。
私は並ばなかったでのですがオープンまえからかまぐれの丘から溢れんばかりの行列でしたよ。
[ad#3]カタル葉
益子陶器市でブーケを作ってくれるフラワーアーティストと言ったらカタル葉さんでしょう。
ただ、今年からはスワッグ(ドライフラワーにするための)のブーケは承っていないそうです。
それでも人気は絶大でオープン前から並ばれている方が多かったです。
池上生花店
低価格でありながらセンスのある花屋さんで、お店は女性で大混雑でした。
とても混雑していたため、展示してあったガラスの花瓶?かなにかが倒れ、割れてしまうというアクシデントもありました。
でもセンスがよい花やブーケなどをたくさん販売していました。
ハナドコロエ
ハナドコロエさんはオーダーブーケを作ってくれるフラワーアーティストです。
こちらではカタル葉さんはしないスワッグもしてくれます。
ブーケを作ってもらおうと女性の方が列をなしていましね。
よしざわ窯
よしざわ窯の人気は今年も健在でした。
2019年春はネットでの事前入場整理券は配布しないということもあり、6時まえから行列ができるほど。
1日の入場整理券は240人分、それ以降は番号券(12時以降に順番通りに入れる券)の配布でした。
15時からは入場整理券も番号券もなくはいれたようです。
石岡信之
益子陶器市で1位、2位を争う人気作家であることは間違いなし。
益子陶器市初日の朝は雨だと言うのにオープン前から行列ができるほど。
今年はスタッフの数も増え、更に買い物も準備されていたので以前より購入しやすくなっていました。
更に器をとてもたくさん準備されていたので、石岡信之さんの器を購入できないということはなくなったようですね。
オープンから10時過ぎもずっと混雑、行列でした。
やっぱり石岡信之さんの人気は凄いです!!
上の写真の右上の白の器に紺色の丸の器やしたに写っている長方形の紺色の丸の器が今年の新作です。
定番の器も多く販売されていました。
[ad#3]人気作家の戦利品まとめ!
益子陶器市に行ってきてゲットした戦利品(人気作家の器)を紹介します。
また、他の方はどういったものもゲットしたのかも紹介しています。
もしこれから益子陶器市に行こうと思われている方は参考にされてみてください。
私の家庭の戦利品
後ほど紹介します。
みんなの戦利品
皆さん、自分好みの戦利品を手に入れていますね。
[ad#2]まとめ
平成最後の益子陶器市の初日は雨からのスタートでした。
日中も時折、雨が降るというあいにくの天気でしたが、人気の作家さんや出店者とお話できとても楽しむことができました。
今年の益子陶器市は人気のある作家さんが出店されていなかったりと、去年とは違った感、雰囲気はありました。
これから益子陶器市2019春に行かれる方にこの記事が参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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