新幹線振替輸送の条件と特急券がなくても乗れる?快適に乗車するコツも【実体験】

どうも、こんにちは!
足長パパです。

先日レアな体験をしました!

この体験は全員が体験できるというものでもないんですよ!

といっても体験できたらラッキー?なのか、不運なのかよくわからないですが・・・。

その体験とは電車通勤・通学している人でも一部の人にしか起こらない経験となります。

レア経験とは2日間にわたり経験した新幹線振替輸送です!

鉄オタのタモリさんや中川家の礼二さん、市川沙椰さんなどが聞いたらうらやましがる
のかな~と思ってしていたのですが・・・

今回はその新幹線振替とはなんなのか、どうなったら利用できるのか、快適に乗車する
コツなどをまとめてみました!

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目次

新幹線振替輸送とは?

新幹線振替輸送の前に振替輸送についてまずは解説したいと思います。

振替輸送を知らない人はいないとは思いますが、公共交通機関が不通もしくは減便に
なった場合に実施される利用者補償措置です

振替輸送は特に鉄道で行われることが多く、不通区間を含む乗車券を持つ利用者に
一定の条件のもと、運賃の支払いなしで他の事業者の交通機関や交通手段に迂回利用
できるものです。

新幹線振替輸送は在来線の不通区間がある路線利用者に対して新幹線に振替え、
その不通区間を含む路線の利用客を新幹線で輸送することです。

ただし、乗車できるのは限られた振替輸送区間のみで、かつ新幹線の自由席に限り乗車
が可能となります。

新幹線振替輸送が行われるのは在来線と新幹線が並行して走っている路線のみで行われます。

あたりまえですが、中央線や常磐線で総武線で行われることはないですね・・・(^^;

行われる可能性があるのは宇都宮線(東北本線)と東北新幹線、高崎と上越新幹線と
なります。

東海道線と東海道新幹線も行われる可能性があるのでは?との声が聞こえてきそうですが、
調べたところによると東海道線の運航会社はJR東日本、東海道新幹線の運航会社は
JR東海ですので運航会社が違うため行われることはないようです。

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新幹線振替輸送を利用するには?

新幹線振替輸送は相当なことがないと行われないようです。

人身事故や一部車両故障が起こった場合などでは、トラブルが数時間で解決する
可能性が高いので一時運休し、他路線や他社路線に振替輸送するだけになります。

では、どのようになると新幹線の振替輸送が行われるのかというと在来線の一部の区間で
復旧の目途が立たないようなトラブルが発生した場合になります。

過去の例ですと下記のような場合に新幹線振替輸送が行われました。

・宇都宮線:東鷲宮駅~栗橋駅間の架線断線による運行不可(2017年10月23日)
 10月23日・10月24日に東北新幹線振替輸送が実施される

・高崎線:籠原駅での送電設備火災による運行不可(2016年3月15日)
 3月15日に上越新幹線振替輸送が実施される

・高崎線:鴻巣市内の高崎線内でトラックが電柱と衝突による運行不可(2014年9月5日)

このように新幹線振替輸送をされるには在来線の一部区間が運行不可になり、復旧の目途
が立たないようなトラブルが起こらないと実施されないです!

利用するためには新幹線駅で配布される新幹線振替乗車票がないと利用できません。

新幹線振替輸送を快適に乗車するには?

新幹線振替輸送が行われるということは在来線に復旧の目途が立たないという相当な
トラブルが発生したということになります。

在来線の振替輸送同様に新幹線振替輸送でも混雑になることは必至です。さらに新幹線
振替輸送となると距離もあるため、できるだけ快適に乗車したいものですね。

ここではその新幹線振替輸送をできるだけ快適に乗車する方法を紹介します。

①始発駅に行き乗車する。

新幹線始発駅までか、新幹線始発駅を通過する定期がないとできませんが、
そのような定期を持っている場合は新幹線始発駅まで行き、乗車する。

そうすることによって始発駅のため、座席が空いているため、どんなに混んでいても
数本待てば自由席に座ることができます。

②自由席車両の中央にいく。

全員が座って乗車することができず、入口付近は座れなかった乗客混み込み合うことは
必至です。

そのため座れなかったとしてもできるだけ自由席車両の通路中央まで行くようにように
しましょう!

そうすることによって満員電車よりは少しだけスペース的に余裕がある乗車ができます。

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まとめ

今回はめったに経験することのできない新幹線振替輸送を経験をもとに紹介しました。

通勤・通学電車が運行不可になるというトラブルが起こってはほしくないですが、
新幹線振替輸送が実施されるようなトラブルは少なからず数年に一度起こります。

そのようなことが起こった場合に少しでも快適に通勤・通学できるように忘備録として
記事を書きました。

この記事が少しでもみなさんのトラブルの救いとなれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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