2020東京オリンピックのスポーツクライミングの代表候補者は、現役女子高生!?
2017年1月に国立代々木競技場第二体育館で開催されたスポーツクライミング第12回ボルダリングジャパンカップにて、日本のクラ
イミング第一人者である野口啓代選手や野中生萌選手らを抑えて優勝した伊藤ふたば選手。
それ以後も快進撃を続ける伊藤ふたば選手はどんな選手のかや伊藤ふたば選手は石原さとみさんに似ているかわいいtwitter画像、成約や経歴についても探ってみました。
スポンサーリンク
P>
目次
伊藤ふたば(ボルダリング)のプロフィール
まずは伊藤ふたば選手のプロフィールを紹介します。
週末行われた第15回ボルダリングジャパンカップで見事2度目の優勝を果たした伊藤ふたば選手。2019年のインタビュー記事です。https://t.co/1jIxfBnoYJ#伊藤ふたば #ボルダリング
— onyourmark MAGAZINE (@onyourmark_jp) February 9, 2020
【名前】伊藤 ふたば(いとう ふたば)
【生年月日】2002年4月25日
【身長・体重】161cm・46kg
【出身地】岩手県盛岡市
【出身校】盛岡市立松園中学校
【所属】盛岡中央高等学校 在学中
卒業した小学校の情報がありませんが、中学校も公立中学校なのでおそらく公立小学校出身と思われます。
松園中学校の学区内にある小学校を調べると、松園小学校・北松園小学校・東松園小学校の3校がありますので、この3校のどこかの出身と思われます。
伊藤ふたば(ボルダリング)選手は、ちょうど同年代の女性と同じくネイルに興味があるそうです。
中でも水色のネイルをすることにこだわりがあると語っています。
伊藤ふたば(ボルダリング)選手が姉のように慕う野口啓代選手から16歳の誕生日にプレゼントされて、それ以来すっかりお気に入りになったそうです。
大会前にはそのネイルを必ず塗って、自身の試合に向かう気分を高めているそうです。
伊藤ふたば(ボルダリング)の性格
石原さとみさん似の伊藤ふたば選手の性格はどんな性格をしているのでしょうか。
このあたりも紹介していみたいと思います!
負けず嫌い
伊藤ふたば選手の性格といったら負けず嫌いでしょう。
実際にTeam auでのインタビューで下記のように語っています。
最低限の成績は残せたと思いますが、BJCもSJCも優勝の可能性はあったので悔しさが残りますね。
出典:https://climbing-au.jp/post000117.html
2018年の試合を振り返って優勝できるチャンスがあったのに優勝できなかったことを悔やでおり、負けることは嫌いで、常に上をみていますね!
また、ボルダリングをしているときの伊藤ふたば選手の目は真剣そのものできっちりゴールを見据え、それを登り切ろうとするぶれない性格でもことが伺えます。
探究心が旺盛
こちらもTeam auでのインタビューで下記のように語っています。
時間の使い方は自分のタイミングですし、気持ちの作り方も自分の中で見つけていくものだと思うので、参考にするというよりは大会で経験を積んでいく中で自分に合うものを探していきました。
出典:https://climbing-au.jp/post000117.html
常に上を目指すからこそ、よりよい方法はないのか探し続け、自分に合ったものを見つけて試合に生かしているようです。
癒やされたい性格
伊藤ふたば選手は試合から帰ってきたらとても癒やされたい気持ちになるようです。
ボルダリングは個人競技のため、ある意味自分との勝負になることもあり、精神的に疲れるのでしょう。
試合が終わって実家に帰るととても癒やされたいと思うようです。
癒やされすためにご両親にお願いして黒柴の犬・ワム君を飼ってもらったらようです。
癒やされますね~^^
伊藤ふたばの石原さとみ似のかわいいツイッター画像まとめ
ボルダリング界の石原さとみとも称される伊藤ふたば(ボルダリング)選手のかわいいTwitter画像をまとめました。
ボルダリングジャパンカップ、TNFアスリートの伊藤ふたば選手、2度目の優勝。#thenorthface#tnfjp#shemovesmountains pic.twitter.com/FaXLI8jwZq
— ザ・ノース・フェイス (@thenorthfacejp) February 10, 2020
ジャパンカップ優勝時の1枚。
笑っている顔が石原さとみさんに似ていてかわいいです。
#スポーツクライミング #スピード #ジャパンカップ
(22日、昭島市)女子で #盛岡中央高 の #伊藤ふたば(Team au)が昨年の2位からリベンジを果たして初優勝。ボルダリングに続き、国内2冠です。
男子は #仙台城南高 の #竹田創 が3位。昨年の19位から大きく躍進しました。 pic.twitter.com/xjdsJXujrM— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) February 22, 2020
練習中の表情ですが、楽しんで練習している姿がかわいいです。
週末行われた第15回ボルダリングジャパンカップで見事2度目の優勝を果たした伊藤ふたば選手。2019年のインタビュー記事です。https://t.co/1jIxfBnoYJ#伊藤ふたば #ボルダリング
— onyourmark MAGAZINE (@onyourmark_jp) February 9, 2020
試合直後の一枚ですが、とても良い記録が出たのでしょう!
とても嬉しいことがわかる満面の笑み可愛いですね。
【スポーツクライミングスピードジャパンカップ】
久しぶりに東京五輪担当に戻りました。
女子は #伊藤ふたば が優勝。
ジャパンカップではボルダリグに続く2冠達成。
3月にはリード、5月には複合のジャパンカップが控えます。 pic.twitter.com/iH3TDQG2Aa
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) February 22, 2020
伊藤ふたば選手の試合の直前の一枚でしょうか。
緊張からなのか、いつもの笑顔が消えてますが、笑顔がなくても可愛らしいですね!
ジーンズのオリジン「501®」を纏ったアスリートたちのオリジナリティを表現する連載企画。第5回は、弱冠17歳にして、シニアの大会でもその実力を発揮している、世界が注目するスポーツクライマー、伊藤ふたば。#ORIGINALOFMINEhttps://t.co/pye4x2a4Z9#伊藤ふたば #Number #LevisxNumber pic.twitter.com/WqtRYkbPS7
— Levi’s® Japan (@Levis_Japan) March 2, 2020
livesのジーンズを履いて、普段着のような装いの伊藤ふたば選手。
試合のユニホーム姿でないとやっぱり高校生らいしい可愛らしさが出てますね!
伊藤ふたば(ボルダリング)の経歴
伊藤ふたば(ボルダリング)選手は、小学校3年生の頃からスポーツクライミングを始めました。
スポーツクライミングを始めたきっかけにはお父さんの影響があったようです。
実は伊藤ふたば(ボルダリング)選手のお父さんは伊藤崇文さんという方で、スポーツクライミングをやっていた方でした。
元々趣味でクライミングをしていたそうですが、なかなかな実力者であったという情報もあり、2016年に岩手県で行われたボルダリング大会では準優勝の成績を残されたそうです。
この崇文さんに当時連れられて行った地元・岩手県の運動公園にてクライミングを体験したのが、今日へのスタートになったのでしょう。
この運動公園には登はん競技場というクライミング場があったようです。
15メートル程の壁に手で掴んで登るためについているホールド(突起)が無数についていたそうでうが、この壁に初挑戦した伊藤ふたば(ボルダリング)は意気揚々と登っていったそうです。
その姿に驚かされた崇文さんですが、クライミングを教えたのは自分だが、今は教えられていると以前インタビューで語ったこともあるそうです。
中学校進学後、伊藤ふたば(ボルダリング)選手が何かの部活に所属していたという情報はありませんが、毎日のようにボルダリングの練習に明け暮れていたようです。
練習は盛岡市内にあるボルダリングジムで平日は3時間、休日は5時間も練習していたそうです。
伊藤ふたば(ボルダリング)選手が通っていたジムは、2012年にオープンしたTHE STONE SESSIONというところのようで、すでに10歳頃からこちらでトレーニングを積んできたことが分かります。
またこのジム以外にも、県営のクライミング施設でもトレーニングを積んできたそうです。
高校は盛岡中央高等学校という私立高校へ進学します。
2020年2月現在も在学中ですが、この学校はスポーツにも力を入れている学校です。
勉強も大切ですが、クライミング・ボルダリングに集中できる環境も整っていることが、伊藤ふたば(ボルダリング)選手の快進撃に繋がっていったのでしょう。
伊藤ふたば(ボルダリング)の成績・記録まとめ
伊藤ふたば(ボルダリング)選手が公式戦に出場しだしたのは2014年、中学2年生のときでした。
同年に富山県で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ大会では、リード競技のアンダーユースBで2位になる結果を残します。
2015年にはクライミング日本ユース選手権リード競技(アンダーユースB部門)と、全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会(ユースC)の2大会で優勝しました。
また同年にはIFSC(国際スポーツクライミング連盟)の公式大会にも出場します。
マレーシア・プトラジャヤで開催されたクライミング・アジアユース選手権では、日本代表選手として女子ユースC部門に出場して、リードとボルダリングの2種目を制覇しました。
2016年には全日本クライミング日本選手権リード競技大会に出場し、女子のシニアの部で3位、ユースBの部で優勝します。
同年11月に中華人民共和国・広州市で開催されたIFSC世界ユース選手権には日本代表選手として出場し、ボルダリング女子ユースBで2位に入ります。
2017年1月に日本・東京都開催されたスポーツクライミング第12回ボルダリングジャパンカップに出場し、女子の部で優勝。
2018年には日本代表最年少としてボルダリング・ワールドカップに参戦し、6位入賞を果たしました。
2019年にはスポーツクライミング世界選手権では7位に入賞しました。
そして2020年2月には第2回スピードジャパンカップで優勝し、2月上旬に開催されたボルダリングの部門に続いて、ジャパンカップの2連覇を達成しました。
名実ともに他を圧倒している状況で注目のオリンピックへの出場ですが、現在オリンピック代表選考の解釈を巡って日本協会と国際協会で係争が続いてまだ結論が出ていません。
もちろん伊藤ふたば(ボルダリング)選手にも可能性がありますが、結論は4月以降にでると見られています。
スポンサーリンク
P>
まとめ
輝かしい実績を残しオリンピック出場も十分視野に入っている伊藤ふたば選手。
しかし本人は3月と5月にある大会を目指してトレーニングをすでに積んでいるそうです。
是非オリンピックに出場して欲しいですが、着実にステップアップし続ける伊藤ふたば選手に期待したいです。
コメントを残す