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美女と野獣のガストンがクズで性格悪い？最低でムカつく行動や特徴についても

1991年に公開されたディズニーアニメ『美女と野獣』（日本では1992年）。

また、美女と野獣はミュージカル公開、実写映画化されるほどの人気のディズニー作品の1つです。

この美女と野獣にベルと野獣の引き立て役の悪者として登場するのが町のリーダーのガストン。

ガストンは町のリーダーで、イケメンのため、人気があるものの、ヒロインのベルからはどんなにプロポーズしようとも一向に振り向いてもらえません。

なぜ？っておもいますよね。

町のリーダーでイケメンであれば普通なら振り向いてもらえるはずです。

ガストンはクズで性格悪いことがベルに振り向いてもらえない理由のようです。

今回は美女と野獣のガストンの性格や特徴、クズで最低なムカつく行動をついて紹介していきたいと思います。

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目次

美女と野獣のガストンの役どころ

ガストンはベルが住む町にいるハンサムで筋肉質な人気者な若者です。

ベルの事が好きで、ベルに結婚を迫るが相手を思いやらない行動や振る舞いでベルに振り向いてもらえません。

森の奥の城に野獣がいるというベルとモーリスをキチガイとして、自宅の地下室に幽閉したり、野獣を襲撃したりします。

ガストンがグズで性格が悪いと言われている理由

ベルと野獣の引き立て役の悪役なので、ひどい発言や暴力的な行動をしていきます。

それらの言動や行動はガストンのクズで性格悪いことが原因のようです。

ガストンのグズで性格が悪いと言われている点を見ていきましょう。

ナルシスト

ナルシストがクズで性格が悪いことの要因になるということではないですが、ナルシストは意外と人から嫌われたりしますwww。

容姿が端正でカッコよく、体格も良いですし、周りからチヤホヤされれば、ナルシストにならないこともないですが、ガストンのように自分がカッコいいと意識して鏡を覗き込むような極度なナルシストで気持ち悪いです。

実際にナルシストなことがわかることが「強いぞ、ガストン！」の歌詞にも含まれています。

「だれもが君に夢中
そりゃ素敵なやつさ
どこが素敵なんてさ
聞かれても困るけど」

「そうさ俺はイカしたやつ」

と歌われいてます。

実際に自分でも歌っちゃってるんですから、自他ともに認めるナルシストですよねｗ。

極端なナルシストは場合によってはクズと思われるので、ガストンはクズですね。

自惚れ屋

ガストンは自分自身に自信を持っており自惚れ屋（うぬぼれ屋）です。

ガストンは自身のうぬぼれ屋の性格により、常に上から目線で人を見下しており、人を小馬鹿にしたり、キチガイ扱いしたりしています。

ガストンはたしかに狩りが得意で、日頃から飛んでいる鳥を撃ち落としており、部屋には撃ち落とした鳥の剥製を飾っている。

この自惚れをベルは見抜いており、ガストンと合わないと思っていたのでしょう。

短気で暴力的

ガストンは短気で暴力的な性格でクズです。

ガストンの短気暴力的なシーンは所々あるのですが、病の床にふせているモーリスを心配してベルが野獣の城から街に戻ってきたい時に、「野獣がいる」というモーリスをキチガイ扱いしており、ベルが「野獣はいるわ」といって魔法の鏡で野獣を映し出します。

そのとき、ガストンはベルが野獣に気があることに気づかされ、更にベルから「野獣はあなたよ！」と言われたことに激昂し、怒り狂います。

そして、町の人を扇動して野獣に襲撃を仕掛けますし、ベルとモーリスを自身の地下室に幽閉するという暴力的な行動をします。

ガストンは自身が馬鹿にされると理性を欠いて、ありえない行動をするので、これではベルだけでなく、他の女性も結婚することはできないですね。

だって、結婚したらDVされますから・・・。

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ガストンの最低でムカつく行動と特徴

美女と野獣のガストンのクズで性格が悪いということがわかりました。

そのクズで性格が悪いことに基づいている、ガストンの最低でムカつく行動と特徴についても紹介していきますね。

下品で言葉づかいが悪い

ガストンは下品で言葉づかいが悪いです。

自慢かどうかわかりませんが胸毛を出します。

これを見たいと思う人はあまりいないと思いますが・・・。

このようにガストンは下品な行動をします。

また、ガストンは言葉づかいも悪いです。

ベルから魔法の鏡で野獣の姿を見た時に「みんなで野獣をコロすんだ！」と叫んでおり、言葉づかいがよくありません。

更には、夜襲のときには　「殺せ！殺せ！・殺せ！殺せ！殺せ！」と『夜襲の歌』で歌っています。

ガストンが如何に下品で言葉づかいがわかりますね

ベルとモーリスを自宅の地下室に幽閉

前述してますが、ガストンはベルが魔法の鏡で野獣を映し出したこと、ベルが野獣に気があること、そして、「あなたこそ野獣」と言われたことに激昂して、ベルとモーリスを自身家の地下室に閉じ込めてしまいます。

これは、明らかに暴力的な行為ですよね。

現代であれば監禁したとして訴えられますね。

でも、美女と野獣の世界では野獣も監禁しているから野獣も暴力的ですけどね。

町の人を扇動し野獣を襲撃

ガストンはベルから野獣が入ということを改めて知り、町の人を扇動して、森の奥にある野獣の城に夜襲をかけるよう扇動します。

この煽動力はガストンのカリスマがあるのでしょうが、このカリスマ性が悪い使われ方をして、ガストンは町の人を野蛮な行動へと引き立てます。

煽動された町の人達は野獣のいる城へ夜襲をかけるために「殺せ！殺せ！・殺せ！殺せ！殺せ！」と歌いながら行進していきます。

背後から野獣を襲う卑怯なやつ

ガストンは野獣の城へ町の人達とともに襲撃をかけ、野獣の居場所をつきとます。

野獣は愛するベルが去ったことで気落ちしており、何もしようとはしません。

野獣は部屋の入り口に背を向けていたため、ガストンは野獣に気付かれないように矢を放ちます。

野獣は倒れ込みますが動こうとしません。

更にガストンは野獣を撃とうと徹底的に痛めつけます。

そのにベルが来たことで、野獣は気を取り直し反撃し、ガストン追い詰められ命乞いをしたところ、野獣はガストンの命を奪うのは思いとどまります。

野獣がベルと再開を果たしてるところに、野獣の背後から短剣で脇腹を刺し、野獣を瀕死の重傷を負わします。

このようにガストンは正々堂々と勝負せず、背後から攻撃を仕掛けるという最低な行動をするのです。

ベルが好きなら野獣と正々堂々と戦って、野獣に勝ってみせてベルにアプローチをすれば変わっていたかもしれませんね。

まあ、このときはすでにベルは野獣に気があるので難しいとは思いますが・・・。

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まとめ

今回は美女と野獣のガストンがクズで性格悪いのか、最低でムカつく行動や特徴について紹介してきました。

ガストンは外見はイケメンで、狩りの腕があり、体格も良い男らしい人物ですが、内面は下品で、自惚れ屋ですし、暴力的で卑怯な人物です。

まあ、ベルと野獣の引き立て役なのでしょうがないというのはありますが。

ガストンが暴力的でなく、卑怯なやつでなかったら少しはガストンにもチャンスが有ったかもしれませんね！

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