どうも、こんにちは。
足長パパです。
冬は駅伝、マラソンのシーズンですね。
先週末(1月28日)は大阪国際女子マラソンが行われ、なにわにの腹筋女王こと松田瑞生さんが初マラソンにして日本人歴代9位のマラソン記録で優勝しました。
今週末(2月3日)は別府大分毎日マラソンが行われます。
この大会は日本男子マラソンのMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の選考大会となっています。
その別府大分毎日マラソンでips細胞を発見した山中伸弥教授がランナーとして出場しました。
今回は別府大分毎日マラソン大会の概要や山中伸弥教授は完走できるのかやタイムなどを紹介します。
[ad#1]目次
別府大分毎日マラソンとは
出典:https://www.betsudai.com/
大会名称:第67回別府大分毎日マラソン大会
開催日時:2018年2月4日(日)12:00~
テレビ放送:11:50~14:24(TBS系列28局)
ラジオ放送:11:50~14:59(RKB毎日放送、OBS大分放送)
別府大分毎日マラソンは2020年東京オリンピックマラソン代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場選手選考会を兼ねています。
また2018年アジア競技大会日本代表を決める選考レースでもあります。
今大会には箱根駅伝を沸かせた選手や実業団の有名選手は出場しません。
もしかすると有名選手は2月末に行われる東京マラソンに出場するのかもしれませんね・・・。
しかし、別府大分毎日マラソンに出場する選手の中で私が注目しているのは学生ランナーの日本薬科大学のサイモン・カリウキ選手です!
彼の成長が日本薬科大学の箱根駅伝初出場へとつながりますからね(^^)
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別府大分毎日マラソンの参加条件は
別府大分毎日マラソンは実業団の選手だけでなく、一般ランナーも出場することができます。
しかし、ほかのマラソン大会と違い、別府大分毎日マラソンの参加条件は意外に厳しいです!
別府大分毎日マラソンに参加するには最低でも3時間30分を切るタイムを持っていないと出場することができません。
ではどのような参加条件になっているのか紹介します。
別府大分毎日マラソンではカテゴリー1~カテゴリー4までの参加条件が分けられいています。
カテゴリー1
カテゴリー1の参加者は日本陸上競技連盟登録者に限られます。
・フルマラソン:2時間30分以内
・30キロロードレース:1時間40分以内
・ハーフマラソン:1時間10分以内(グロスタイム)
・ 日本陸上競技連盟、日本実業団陸上競技連合、日本学生陸上競技連合、都道府県陸協の推薦がある者
上記条件を満たし、参加料(¥10,000)を払えば全員参加可能。
※グロスタイムとは号砲からゴールするまでの時間のことです。
ネットタイムとはスタートラインからゴールするまでの時間のことです。
カテゴリー2
カテゴリー2の参加者も日本陸上競技連盟登録者に限られます。
・マラソン:2時間55分以内(グロスタイム)
上記条件を満たし、参加料(¥10,000)を払えば全員参加可能。
カテゴリー3
カテゴリー3の参加者も日本陸上競技連盟登録者に限られます。
・マラソン:2時間59分59秒以内(グロスタイム)
・30キロロードレース:1時間54分以内(グロスタイム)
・ハーフマラソン:1時間17分以内(グロスタイム)
上記条件を満たし、参加料(¥10,000)を払えば全員参加可能。
カテゴリー4
カテゴリー4は市民ランナー枠となります。
・マラソン:3時間30分以内(グロスタイム)
カテゴリー4の出場可能人数はインターネット応募枠2,100名、郵送応募枠100名の計2,200名となっています。
上記条件を満たしても、定員オーバーであれば抽選ととなり、抽選に当選しないと参加できません。
抽選に当選のうえ、参加料(¥10,000)を支払うと参加が可能となります。
[ad#3]山中伸弥教授のプロフィール
第67回別府大分毎日マラソンにips細胞を発見した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授も参加されます。
皆さんすでにご存じだと思いますが、山中伸弥教授のプロフィールを簡単に紹介します。
出典:https://ja.wikipedia.org/
名前:山中伸弥
生年月日:1962年9月4日(55歳 ※2018年1月時点)
出生地:大阪府東大阪市
職業:京都大学iPS細胞研究所所長・教授
カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所上席研究員
山中伸弥教授が研究医を志すに至ったのは神戸大学を医学部医学科卒業後、国立大阪病院整形外科で臨床研修医として勤務していたが、当時の研修で担当医師から指導を受けるが、山中伸弥教授が不器用だったこともあり罵倒される毎日だったそうです。さらに重症患者の治療を担当していた際に治せないことにショックをうけ、重症患者を救える治療法などの研究するために研究医なることを決意します。
そして、臨床医退職後はに大阪市立大学大学院に入学し、山本研二郎教授を務めていた薬理学教室で三浦克之講師の指導の下のもと研究・勉学に励み、博士号を取得。
そんななかハードワークに自信があった山中伸弥教授は隙間時間に運動もされていたようです。
学生時代には柔道やラグビーなどスポーツもされていましたから体を動かすことはもともと好きなようです!
なので山中伸弥教授がマラソンをすることも不思議ではありません。
マラソンやジョギングであれば自分の時間と体があればできますからね!
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山中伸弥教授のタイムは?
山中伸弥教授がマラソンやジョギングをしていることはわかりました。
ただ、別府大分毎日マラソンを出場するには参加条件のフルマラソン3時間30分を切る必要があります。
それもグロスタイムでの3時間30分なので、遅くてもフルマラソン3時間20分ぐらいで走れないと参加できませんので、山中伸弥教授は一般人としては早いタイムを思っていると思われます!
調べたところによると山中伸弥さんは2017年2月に行われた京都フルマラソン2017で自己ベストを更新し、3時間27分45秒で完走したそうです!
フルマラソンを完走したこともすごいですが、3時間30分を切られたことは本当にスゴイです。
研究で忙しいのにトレーニングをする時間を作るのも本当にスゴイです!
山中伸弥教授の月間走行距離は200~250キロとのことで、普段は昼休みに京都の鴨川沿い、休日には大阪城公園付近を走られているようです!
そんな山中伸弥教授の市民マラソン最高峰の別府大分毎日マラソン出場に向けて「憧れの大会に出るチャンスを頂いた。ゴールできるように頑張りたい。完走する。」と意気込みを語っています。
山中伸弥教授は別府大分毎日マラソンに出場し、自己最高記録を2分ほと短縮し、3時間25分20秒(2430位)でゴールしました。
山中伸弥教授は次なる目標を聞かれ、「研究、がんばります」と笑顔で答えていました
[ad#2]まとめ
今回は市民ランナーが参加するには最高峰の別府大分毎日マラソンにips細胞を発見した山中伸弥教授が参加されるとのことなので別府大分毎日マラソンの参加条件や山中伸弥教授タイム、完走できるかなどを紹介しました。
・山中伸弥教授のフルマラソン自己ベストは3時間25分20秒と自己ベストを2分ほど短縮
・山中伸弥教授の月間走行距離は200~250キロ
・普段は京都の鴨川沿いや大阪城公園付近を走っている
京都や大阪にお住いの方は鴨川や大阪城に行った際にジョギングをしている山中伸弥教授を見ることができるかもしれませんね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
京都の五十嵐と申します。いよいよ明日ですね。山中さん出て欲しいです。先週、以下の内容をips細胞研究所に送りました。受け取りましたという自動返信メールは届きましたが、回答はまだありません。
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今回のデータ改ざん・ねつ造問題は大変残念なことですが、この件があったからと言って、山中伸弥さんが別府大分毎日マラソンへの出場を辞退することがないことを願います。別大マラソンへの出場は市民ランナーにとって一つの誉れです。山中さんは、毎年参加している京都マラソンをフルからリレーに種目変更してでも別大に出たかったのでした。同じ市民ランナーとしてその気持はよく理解できます。ですから山中さん、別大マラソンにぜひ出て下さい。こういう問題が起きたからこそ、別大を走って山中さんが前に進んでいく姿をアピールして欲しいです。
五十嵐 守さん、コメントありがとうございます。
そうですね。
是非とも山中教授に別大マラソンを走っていただいて前に進んでもらいたいですね!