史上初の2度目の甲子園の春夏連覇や36連勝など記録を打ち立てた大阪桐蔭高校。
その大阪桐蔭高校の主要メンバーであった根尾昂くん、藤原恭大くん、柿木蓮くん、横川凱くんの4名がプロ野球志望届を提出しました。
特に根尾昂くん、藤原恭大くんは2018年プロ野球ドラフト会議の注目選手となっています。
多くの球団が指名に名乗りを上げることでしょう。
そこで今回は藤原恭大くんが希望する・入団する球団はどこかや契約金や年俸がいくらぐらいになるか調査してみました。
[ad#1]目次
藤原恭大が希望する球団
藤原恭大くんが希望する球団を紹介する前に、簡単に藤原恭大くんについて紹介したと思います。
名前:藤原恭大(ふじわらきょうた)
生年月日:2000年5月6日(18歳 2018年10月現在)
出身:兵庫県
身長:181cm
体重:78kg
兄弟:兄(大阪法科大学野球部)
野球経歴:
大阪府豊中市立原田小時代:園和北フレンズ
大阪府豊中市立豊中第五中:枚方ボーイズ
大阪桐蔭高校:オール枚方ボーイズ
【野球データ】
投打:左投左打
守備:外野手(センター)
50m走:5秒7
甲子園通算ホームラン:5本
遠投:100m
藤原恭大くんは強打者というイメージが強いかもしれませんが、データから見てもわかるように守備力も、走力も高く、どのセンスも一級品で、野球小僧なのです!
故障や不調により自身の力を発揮できないことも多く、不遇な時代があったものの、本人に取っても最後の夏となる甲子園での活躍は見事の一言です。
秋田県立金足農業学校の吉田輝星くんが、報道陣の取材にて「巨人に行きたいか?」と聞かれ、「はい、行きたいです」と屈託なく回答したということで、世間を少しだけ騒がせておりましたが、藤原恭大が希望する球団はどこでしょうか。
藤原恭大くん本人がコメントを出していない以上、確実な情報を特定することは難しいのですが、藤原恭大くんが好きな球団は福岡ソフトバンクホークスであるとのこと。
また、特に、憧れている野球選手は、同じく福岡ソフトバンクホークス所属の柳田悠岐選手とのこと。
柳田悠岐選手は2018年の打率は3割5分2厘の優秀な選手であるため、憧れるのも無理はないですね。
とのことから藤原恭大くんが希望する球団は 福岡ソフトバンクホークス でしょう。
[ad#3]藤原恭大を指名する球団
藤原恭大くんを欲しい球団はどこでしょうか?
藤原恭大くんのポジションは外野(中堅手)ということですので、即戦力と考える球団が多いでしょう。
外野手が不足しているチームや、平均年齢が高いチームは、藤原恭大くんを指名する可能性が高いと思います。
東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトスワローズの外野手も青木宣親選手、バレンティン選手、雄平選手、坂口智隆選手とみな30歳を超えており、若手外野手がいません。
打てる外野手がほしいところでしょう。
千葉ロッテマリーンズ
12球団一登録外野手が少なく、若手外野手が一番欲しいところ。
荻野貴司選手、角中勝也選手、清田育宏選手の後釜となれる、若手外野手がほしい実情があります。
中日ドラゴンズ
大島洋平選手、平田良介選手に続く外野手がほしいところです。
阪神タイガース
福留孝介選手や糸井嘉男選手選手としては熟年で、あとに続く外野手で強打者が出ておらず、打てるが外野手が一番の補強ポイントでしょう。
読売ジャイアンツ
長野久義選手や亀井義行選手の年齢の年齢が気になりますね。
そろそろ打てて守れる外野手がほしいところです。
先程あげた外野手の平均年齢が高い球団で、チーム事情を見ると藤原恭大くんを指名する可能性が高い球団が絞られてきます。
藤原恭大くんを指名すると思われるのは 阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズ であると予想します。
この2チームは投手や内野手は比較的安定しており、どちらかというと外野手の層が薄いからです。
その他のヤクルト、中日、巨人は外野手よりも投手や内野手を補強する内情がありますので、藤原恭大くんをドラフト1位で指名する可能性は低そうです。
【2018年10月25日(木)ドラフト会議後追記】
藤原恭大くんを指名した球団は下記の3球団で、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得しました。
・千葉ロッテマリーンズ ○交渉権獲得
・阪神タイガース
・楽天イーグルス
藤原恭大くんは福岡ソフトバンクが好きな球団だったので福岡ソフトバンクに行きたかったかもしれませんが、同じリーグの千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得することになりました。
ただ、千葉ロッテマリーンズは外野手の選手層が薄いので、藤原恭大くん入団すれば大きな戦力となるでしょう。
もしかしたら根尾昂くんよりも早くプロ野球デビューし活躍するかもしれませんね!
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藤原恭大が入団する球団予想
藤原恭大くんがどの球団に入団するかは、2018年ドラフ会議の結果・交渉次第ではあるため、どの球団に入るかはまだわかりません。
阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズのドラフト1位指名はカタいと思いますので、そのどちらかになる可能性が高そうですね。
藤原恭大くんが好きな福岡ソフトバンクホークスに入団できれば、藤原恭大くん自身、最も良いのでしょうが、確実に獲得ができない以上、福岡ソフトバンクホークスからの指名はなさそうです。
せっかく大阪桐蔭高等学校という関西圏に住んでいるわけですから、阪神タイガースに入団できれば、ファンの応援も熱そうですね。
分かり次第紹介したと思います。
[ad#3]藤原恭大の契約金や年俸はいくら
藤原恭大くんも根尾昂くん同様に超高校級で、注目の選手です。
藤原恭大くんも契約金や年俸は2018年ドラフトのトップクラスで有ることは確実でしょう!
藤原恭大くんを1位指名する可能性がある阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズの2017年ドラフト1位を軸に見てみましょう。
阪神タイガース:年棒「1,500万円」契約金「1億+出来高5,000万円」(馬場皐輔選手)
千葉ロッテマリーンズ:年棒「1,240万円」契約金「1億」(安田尚憲選手)
ちなみに、 高校通算111本塁打の史上最多記録を保持し、2017年ドラフトで超目玉だった清宮幸太郎選手の年俸と契約金は年棒「1,500万円」契約金「1億+出来高5,000万円」でした。
【2018年10月25日(木)ドラフト会議後追記】
藤原恭大くんが千葉ロッテマリーンズに行く可能性は十分にありますね。
2017年の千葉ロッテマリーンズのドラフト1位は安田尚憲選手で、契約金1億円、年俸1,240万円です。
正直なところ、入団前の評価としては安田尚憲選手よりも高いので、藤原恭大くんのほうが高額になる可能性があります。
2017年の最高金額である 年棒「1,500万円」契約金「1億+出来高5,000万円」程度 は間違い無いでしょう。
球団の経済事情により、もしかすると前後する可能性もあります。
[ad#2]まとめ
いかがだったでしょうか。
平成最後の甲子園で、春の甲子園・夏の甲子園の連覇を2年連続達成するという金字塔を打ち立てた大阪桐蔭高等学校で走攻守にわたり八面六臂の活躍を果たし、大阪桐蔭高校の偉業達成に一役も二役も買った藤原恭大くん。
藤原恭大くんが千葉ロッテマリーンズとしてプロの道を歩み始め、てどのような選手人生を辿るのか。
いまから楽しみですね。
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