鈴木セルヒオ(テコンドー)がハーフでイケメン!性格や身長と経歴についても

東京オリンピック・テコンドー代表選手はテコンドーの貴公子と呼ばれるぐらいイケメンな選手のようです。

テコンドー日本代表の内定を得たのは鈴木セルヒオ選手(23)。

名前から分かるように日本人と外国人との間に生まれたハーフの選手ですが、どんな選手なのでしょうか。

得意技はかかと落としのようですが、その性格や身長や経歴はどのようなものなのでしょうか。

鈴木セルヒオ選手の気になるところを色々探ってみました。

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目次

鈴木セルヒオ(テコンドー)のプロフィール

【名前】鈴木 セルヒオ(鈴木 せるひお)
【生年月日】1994年10月9日
【出身地】神奈川県川崎市
【身長・体重】177cm・62kg
【学歴】大東文化大学
【競技】テコンドー
【所属】東京書籍

 

鈴木セルヒオ選手にはお兄さんが1人、弟さんが1人います。

3歳年上の兄は鈴木ブルーノさんというお名前で、現在は研修医として働いていて、将来的に外科医になることを目標に医療に携わっています。

6歳年下の弟さんは鈴木リカルドさんというお名前で、鈴木セルヒオ選手と同じくテコンドーの選手です。

 

鈴木セルヒオ選手の両親は父親が日本人で名前は健二さん、母親がボリビア人で名前はノルマさんです。

両親の馴れ初めは、健二さんがバイクで南米を旅行しているときにノルマさんと知り合ったことです。

健二さんは不運にもこの旅行中に交通事故を起こしてしまいました。

幸いにも一命はとりとめますが、約1ヶ月間の入院生活を送りました。

退院後怪我はまだ怪我が完治していない状態で、現地の日本食レストランでアルバイトをしながら療養することを決めます。

そのレストランで出会ったのがノルマさんで、健二さんが一目惚れしたそうです。

2人は意気投合しお付き合いを続けた結果、結婚することとなりました。

現在、父・健二さんは現在ボリビアで日本料理店を経営しています。

 

このお2人の次男として生まれた鈴木セルヒオ選手は5歳の時にボリビアへ移住します。

中学校までボリビアで過ごしますが、5歳の頃から始めたテコンドーのさらなる技術向上のために、テコンドーの本場・韓国にある漢城高等学校へ留学します。

高校卒業後は出身地である日本の東京都・大東文化大学へ進学し、大学卒業後は東京書籍へ就職し、現在も社会人選手としてテコンドーを続けています。

鈴木セルヒオ(テコンドー)の性格

鈴木セルヒオ選手の性格ですが、弟思い・兄弟思いの優しい性格と言えます。

以前に行われたインタビューで、弟・鈴木リカルド選手について弟はおっとりとした性格で、誰かがケツを叩かないとやらない子と語っていたことがあります。

そのケツ叩き役を兄である鈴木セルヒオ選手が担っているのではないでしょうか。

 

2020年2月9日に開催されたテコンドーの東京オリンピック日本代表最終選考会では、58kg級で先に日本代表を決めた鈴木セルヒオ選手。

自分の次に勝った方が代表に選ばれるという68kgの決勝戦に臨もうとする弟・鈴木リカルド選手に向かって、待ってるぞ!と声を掛けました。

そんな兄からの激励を受けた鈴木リカルド選手も見事決勝戦に勝利し、兄弟揃って東京オリンピック日本代表の内定を勝ち取りました。

 

その後のインタビューでも背中を押すというか、ケツをたたかないとやらない子なので、俺についてこいって感じですと、兄らしく今日まで弟を引っ張って来た姿が垣間見える発言をしました。

このようにお互いテコンドー選手として切磋琢磨し合う関係ですが、その関係を超えて兄と弟という関係も大切にしています。

弟・鈴木リカルド選手のことを自分よりも才能があると、鈴木セルヒオ選手は評価しています。

しかしそんな弟のケツ(お尻)を、鈴木セルヒオ選手は兄として時には厳しく、時には優しく叩いてきた優しい性格の持ち主です。

鈴木セルヒオ(テコンドー)の選手経歴

鈴木セルヒオ選手はボリビア在住中の5歳からテコンドーを始めました。

きっかけは先に空手を始めていたお兄さんの影響があったようですが、空手と違い主に足技を繰り出すテコンドーにより興味がわいたのでしょうか。

テコンドーを始めてから練習を重ね、メキメキと実力を付けていきますが、何と中学校の頃には大人の大会に出場し、ボリビア国内の全国大会で優勝するような選手になっていました。

もはやボリビア国内には向かうところ敵なしのような状態になっていた鈴木セルヒオ選手。

テコンドーでもっと高いレベルのところで練習がしたいという思いが次第に強くなっていきます。

そんな鈴木セルヒオ選手は中学卒業後、単身でテコンドー発祥の地である韓国へ高校から留学することを決めます。

 

進学先に選んだのは漢城高等学校でした。

ハイレベルな環境で練習することによって、自分にはさらなるレベルアップが待っていると希望に満ち溢れて渡った韓国。

しかし待ち構えていたものは、鈴木セルヒオ選手の想像をはるかに超えるハイレベルな選手たちでした。

周りの選手たちとのレベルの差にショックを受けた鈴木セルヒオ選手。

どれだけ練習しても到底かなわないような選手ばかりに囲まれて、プライドも崩れ去るような経験をしました。

結果高校時代には夢見ていたような成績も残せず、3年間補欠のままでした。

 

高校卒業を控え進路に悩む鈴木セルヒオ選手でしたが、次の自分の舞台に選んだのが生まれ故郷の日本でした。

これまでの環境を変えたいという思いもありましたが、進学した大東文化大学のテコンドー部顧問・金井洋監督との出会いが鈴木セルヒオ選手を復活させます。

大学生時代には
・2013・2014年 2年連続で全日本学生テコンドー選手権大会 優勝
・2015年 全日本学生テコンドー選手権大会 ベスト16

大学卒業後は、東京書籍に就職し社会人になってからも選手活動を続け
・2017年 世界選手権 ベスト16
・2018年 アジア大会 銅メダル獲得
・2017年~2019年 全日本テコンドー選手権を3連覇

という輝かしい成績を残し、2020年2月9日に行われた東京オリンピック日本代表選考会では見事優勝し、日本代表の内定を勝ち取りました。

弟・鈴木リカルド選手との兄弟でメダル獲得が期待されています。

 

鈴木セルヒオ(テコンドー)がハーフでイケメンの画像

試合後、優勝の喜びがあふれる姿がかっこいいです。

 

爽やかな笑顔がピッタシのイケメンスマイルです。

 

得意技のかかと落としを繰り出す姿がカッコイイ

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まとめ

ハーフでイケメンな顔立ちでかっこいいと話題の鈴木セルヒオ選手。

目標は東京オリンピックで金メダルを獲得することですが、将来的にはボリビアの大統領になるという夢も持っています。

夢に向かって東京オリンピックで活躍する鈴木セルヒオ選手の活躍に期待です。

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