2020年の日本学生駅伝界のトップランナーの一人で、東洋大学に所属している西山和弥選手。
2017年の箱根駅伝では一年生ながら1区で区間賞をとります。
その後、東洋大学の中心選手として活躍されています。
そんな西山和弥選手も大学4年となり、2021年に3月には大学を卒業します。
さて、今回は2021年の箱根駅伝に出場する東洋大学4年生でエースの西山和弥さんの進路・就職先の実業団はどこか、またプロフィールや経歴と性格についても調べてみました。
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目次
西山和弥(東洋大学)の進路・就職先の実業団はトヨタ自動車
【 #全日本大学駅伝カウントダウン 】あと4日!#東洋大学 の #西山和弥 は昨年股関節の痛みなどに苦しみ、年間通して思うような走りができませんでした。#全日本大学駅伝 では5区区間11位。今年はけがも癒え走り方を見直せたといい、チームのエースとして区間賞をとれるような走りを目指します。 pic.twitter.com/mZN8PxokLL
— 4years. (@4years_media) October 28, 2020
西山和弥さんの就職先はトヨタ自動車です。
トヨタ自動車は2015年、2016年とニューイヤー駅伝を連覇しており、今年も2位に入り、当然ながら来年のニューイヤー駅伝にも出場予定の強豪です。
また、トヨタ自動車には東洋大学出身で東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬さんも所属しており、西山和弥さんも優秀な先輩がいることでとても心強いでしょう。
東洋大学でエースの西山和弥さんにはぴったりの進路・就職先ではないでしょうか。
西山和弥のプロフィール
#陸上 #関東インカレ
男子1部10000m#西山和弥(#東洋大学 3年、#東農大二)は29分43秒68で20位でした。キャプテンの #相澤晃 は19日の日本選手権10000mのとき、「関東インカレ後に、徐々に上げてきてくれると思う」と期待していました。 pic.twitter.com/QkTGPKkAwV— 4years. (@4years_media) May 23, 2019
生年月日:1998年11月5日(22歳)
身長:167㎝
出身:群馬県伊勢崎市
学歴:伊勢崎市第一中学校(群馬県)
東京農業大学第二高等学校(群馬県)
東洋大学
種目:長距離
西山和弥の経歴
西山和弥さんは、伊勢崎市立第一中学校の時にはジュニアオリンピックに出場するなど全国区で活躍されていました。
その後、高校は群馬県の東京農業大学第二高校に進学し陸上競技を続けられ、ここでも様々な全国大会にも出場され最上位とまではいきませんが好成績をおさめています。
そして高校時代の努力の成果が大学での大活躍に結びついていきます。
大学は東洋大学へ進学され、1年生ながら1区で出場した箱根駅伝で区間賞を取り往路優勝の立役者となりました。
その後は故障などにより不調な時期もありましたが、4年生となり復調して最後の箱根駅伝を迎えます。
以下に中学、高校、大学での主な成績、記録を掲載します。
伊勢崎市立第一中学校時代
中学2年
ジュニアオリンピック陸上競技 1500m 4位
中学3年
ジュニアオリンピック陸上競技 1500m 3位
都道府県対抗男子駅伝2位 2区 区間賞
東京農業大学第二高等学校時代
2014年
群馬県高等学校駅伝競走大会 3区 1位 24.44.00
国民体育大会陸上競技 3000m 5位 8.21.50
2015年
全国高校総合体育大会陸上競技 5000m 7位 14.06.51
関東高等学校駅伝陸上競技大会1区 1位 29.27.00
群馬県高等学校駅伝競走大会 1区 1位 11.05.00
2016年
全国高校総合体育大会陸上競技 5000m 10位 14.24.04
全国高校駅伝 3区 9位 24.29.00
東洋大学時代
2017年度
日本学生陸上競技対校選手権大会 10000m 3位 24.44.88
出雲駅伝 1区 5位 1時間02分16秒
全日本大学駅伝 3区 3位 27.21.00
2018年度
箱根駅伝 1区 1位 1時間02分16秒
出雲駅伝 2区 6位 16.54.00
アジアクロスカントリー選手権大会シニア12km (銀メダル) 38.26.00
関東インカレハーフ 10000m 4位 28.54.82
日本陸上競技選手権大会 10000m 4位 28.35.72
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見 5000m 10位 13.46.95
2019年度
出雲駅伝 1区 10位 24.41.00
全日本大学駅伝 5区 11位 37.28.00
箱根駅伝1区14位 1時間03分15秒
2020年度
全日本大学駅伝 7区 11位 53.14.00
西山和弥の性格(ランニングスタイル)
箱根駅伝で走っている西山和弥さんです。
淡々と冷静にまっすぐ前を向いてきれいなフォームで走っていますね。
西山和弥さんは、1年生の時から箱根駅伝で活躍されるなど、とてもプレッシャーがあるなかで競技を続けられているということは、精神的にとても強い選手ではないでしょうか。
また、2年、3年生では、故障などにより不調に陥りましたが、4年生になった今年に復調してきているあたり、負けず嫌いの頑張り屋さんなのでしょう。
同様に西山和弥さんが走っている様子です。
足のスライドが伸びとても美しいフォームですね。
西山さんが不調の時期に試行錯誤しながらフォームを改善して、この美しい無駄のないスタイルを身に着けたそうです。
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まとめ
東洋大学4年でエースの西山和弥さんの就職先はトヨタ自動車でした。
西山和弥さんは中学、高校と陸上で活躍され、さらに東洋大学ではエースとして期待を背負って走ってきました。
来年1月に迎える箱根駅伝での活躍が非常に楽しみですね。
また、西山和弥さんに関して新しい情報がありましたら記事を書いてみようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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