純黒の悪夢(コナン)の赤井と安室の関係は?過去の因縁と観覧車での戦闘の理由は?

名探偵コナンの劇場版の20作目の作品として公開された『純黒の悪夢(ナイトメア)』。

この映画はコナンの劇場シリーズで歴代4番目の興行成績を収めるどの人気の作品となっています。

この人気の作品を盛り上げたのがライバル関係にある赤井秀一と安室透でしょう。

今回は赤井秀一と安室透がどうのような関係で、過去にどのような因縁があったのか、観覧車の上で戦闘する理由について紹介していきたいと思います。

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目次

純黒の悪夢(ナイトメア)の赤井秀一と安室透について

赤井秀一と安室透の二人は所属は違いますが、黒の組織に潜入して捜査をしている潜入捜査官です。

純黒の悪夢の時点では、赤井秀一は死んだことになっているので、正確にはかつての黒の組織での同僚ということになります。

赤井秀一:FBIの黒の組織潜入捜査官/黒の組織のライ/沖矢昴

名前:赤井秀一

所属:連邦捜査局(FBI)の捜査官

黒の組織でのコードネーム:ライ(諸星大の偽名で潜入)

架空の人物のなりすまし:沖矢昴

 

工藤新一に匹敵する推理力がありながら、截拳道(ジークンドー)という武道の達人でなおかつ凄腕の狙撃手であります。

頭の回転が早く、身体能力長けている人物です。

純黒の悪夢の劇中では、序盤のキュラソーを追いかけたカーチェイスのシーンでは渋滞に阻まれ、180キロ以上で引き返してきたキュラソーの車のタイヤを撃ち抜いたり、終盤での黒の組織のオスプレイを狙撃するなどとても高い狙撃力を披露しています。

黒の組織には諸星大という偽名を使って潜入し、ライというコードネームを黒の組織でスナイパーとして活動していた。

しかし、FBI捜査官のキャメル(元カノ)のミスにより、スパイとして黒の組織に潜入していたことが発覚してしまい、黒の組織から追われたが、コナンが画策したCAI諜報員の水無怜奈(キール)による「ライの偽装死」により、黒の組織にはライは死んだと思われている。

偽装死の後は、工藤新一の母・工藤有希子と阿笠博士による協力のもと沖矢昴という架空の人物で大学院生としてなりすましている。

 

安室透:公安警察の黒の組織潜入捜査官/黒の組織のバーボン/降谷零

名前:安室透

本名:降谷零(公安警察としてはこちらで活動)

所属:警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の公安警察所属の捜査官

黒の組織でのコードネーム:バーボン

 

表向には私立探偵、アルバイトとして生活しており、黒の組織ではバーボンの名で探り屋として活動。

さらに、公安警察の際は本名の降谷零で活動もしており、3つの顔を持っています。

警察学校ではトップで卒業したと言われ、身体能力や洞察力・観察力・推理力も併せ持っています

趣味はボクシングで、犯人を殴ったら気絶させるほどのパンチ力を持っている。

また、愛車はマツダ・RX-7で、キュラソーのカーチェイスで見せたように高いドライビングテクニックを持っている。

赤井が黒の組織に認識された後も、独自の調査を続け、赤井が生きていること確認し、工藤新一の家にいる沖矢昴を問い詰めるが、コナンの策略により「赤井と沖矢が同一人物である」という自分の推理を覆されたうえ、赤井に自らの正体を見抜かれてしまう。

赤井秀一と安室透の関係と過去の因縁

赤井秀一と安室透には黒の組織でかつての同僚であった関係があります。

また、安室は様々なシーンで何度なく赤井に問い詰めるシーンがあります。

もしかするとお互いライバルに思ってるということはありそうです!

赤井秀一と安室透はライバル

赤井と安室は、黒の組織にいた際にはお互いの高い推理力と身体能力を認め合い、ライバル関係のように思っているようですね。

黒の組織から赤井が死んだことを聞いた安室は、赤井が死んだことに納得がいかず、ベルモットの協力を得て、安室独自の調査で赤井が生きていることを突き止めるほど赤井のことをライバル視していたようです。

過去の因縁は黒の組織のスコッチの死

赤井と安室はお互いの能力を認め合うほどライバル視していましたが、ある事件をきっかけに安室は赤井を憎むようになります。

その事件というのが安室とともに黒の組織に潜入捜査していた公安警察の諸星景光(もろふしひろみつ)こと「スコッチ」の死です。

とうのも、スコッチは安室とともに公安警察から黒の組織へ潜入し捜査をします。

潜入当時はFBIの赤井と公安警察所属の安室、スコッチらはお互いの存在を勘ぐりつつも、お互いの正体の詳細はわからない存在でした。

スコッチが黒の組織に潜入捜査していることが黒の組織にバレてしまい、スコッチが黒の組織が追われてしまいます。

そんなある日、安室は「壁にもたれながら絶命しているスコッチの姿と、その返り血を浴びて立っている赤井の姿を見つけます。

「裏切りには制裁をもって答える・・・だったよな?」と安室に向けて言う赤井。

この時、公安警察の同僚を殺されたことで頭にきた安室ですが、鋭い推察力で、「赤井ほどの男であれば自決させないくらいの選択肢はできたはず」という結論するが、それととともに赤井とFBIに対して増悪の念を抱くようになります。

しかし、真実は違い、スコッチが公安警察のスパイだとバレると、赤井はスコッチにいち早く接触して、スコッチを逃そうとしいた。

赤井は自身がFBIの人間であることをスコッチに明かし、彼を逃そうと算段しているとと階段を上がってくる足音がきこえ、スコッチは黒の組織の人間をが上がって生きると思い、その場で自決してしまう。

足音の正体は、スコッチから「俺が公安だとバレた」という別れのメールを受けた安室の足音でだったのです。

真実を知っている赤井は安室に真実を話していません。

赤井が安室に真実を話さない理由を述べていませんが、真実を明かさないのは赤井の安室に対する気遣いなのでしょう。

この事が赤井と安室の因縁になっていることは確かですね。

赤井秀一と安室透が観覧車での戦闘の理由

赤井と安室が観覧車の上で戦闘する理由は何なのでしょうか。

私が思うに、赤井と安室が観覧車の上で戦う必要はなかった思います。

特に赤井は安室と戦うために観覧車の上にきたわけでなく、黒の組織のオスプレイを狙撃するために観覧車の上にきただけだったのです。

しかし、安室から一方的に赤井に戦闘を挑んでいったので、赤井は安室と戦闘をするしかなかったと考えられます。

安室が赤井を見たから闇雲に戦闘に挑んだわけはないと思います。

安室は、赤井に向かって「情報を盗まれた日本の警察なんか信用できない」と言ったらどうなんだと言っています。

このことは安室は、赤井から見下されているのではないかと思いこんでいたから赤井に戦いを挑みに行ったと思われます。

もしくは、キュラソーの身柄はFBIにも渡さないぞという気持ちからかもしれません。

この赤井と安室の戦闘シーンは青山剛昌さんのファンへのサービスシーンだったのかもしれませんね。

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まとめ

名探偵コナンの純黒の悪夢(ナイトメア)の赤井と安室の関係と過去の因縁、観覧車での戦闘での理由について紹介してきました。

赤井と安室の関係がわかることで純黒の悪夢や今後のコナンのストーリーをより理解しやすくなると思います。

今後は赤井も安室も、公安警察もFBIも手を組んで、打倒黒の組織に向けて動いてほしいですね。

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