麒麟がくる(大河ドラマ2020)が駄作でつまらない?面白くないという評価や感想まとめ

2020年1月19日から放送が開始されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。

大河ドラマ史上、初めて明智光秀を主人公としたドラマということで注目度はアップしていますが、つまらないという意見も少なくありません。

今回は、どんなドラマなのかあらすじをご紹介させていただくとともに、どんな点でつまらないのか、また面白いと感じている人の意見はどんなものがあるのかをご紹介し、なぜ、ひとつのドラマの中で意見が分かれるのかその理由を考えてみたいと思います。

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麒麟がくるのあらすじ

時代は戦国時代。

室町幕府の統治が有名無実なものとなり、争いや飢えなどが絶えない社会不安の時代です。

地方には、多くの戦国大名が登場し、自国を守るためあるいは世の中を立て直すために立ち上がった者たちも登場した時代です。

人々の願いは不安のない平和な時代が訪れることであり、「仁」に満ちた聖人君主が現れ時代を変えてくれる人の登場を待ち望んでいました。

人々のことを思い平和を呼び込む君主のもとへ伝説の「麒麟」が訪れると信じていた人もいました。

このドラマでは、この戦国の世を生きた美濃出身の明智光秀の人生を語るのとともに、この時代の社会を描いていきます。

光秀の人生は大きく分けると次の4つの時代に分けられます。

①生まれ育った美濃で、光秀が斎藤道三に仕えた時代。
②斎藤道三が息子斎藤義龍に討たれ、明智家の居城明智城が攻められ、光秀が美濃を逃れ放浪や越前の朝倉家で世話になっていた時代。
③光秀が再び歴史の表舞台に立ち、将軍家と織田家を結びつけ上洛し織田信長の天下統一に邁進する時代。
④主君、織田信長を「本能寺の変」で自害に追い込むまでの時代。

になります。

麒麟がくるは駄作なのか

テレビドラマである以上、名作なのか駄作なのかは「視聴者の反応」や「視聴率」がヒントになりますので、この点から考えて見ましょう。

5段階評価

5段階評価で皆さんが、いくつ星をつけているのかが、ネット「Yahoo Japan テレビ」の「みんなの感想」に公開されていましたので引用したいと思います。

5つ星が最高になっていますので、「最高におもしろい」、1つ星が「最低、おもしろくない」という評価になっています。
尚、現在のところ919人がこのアンケートに答えています。

・5つ星(最高におもしろい):   58%
・4つ星(まあ適度におもしろい): 12%
・3つ星(普通):         5%
・2つ星(おもしろくない):    6%
・1つ星(最低、つまらない):   19%

引用:https://tv.yahoo.co.jp/review/detail/567965/?&o=1&s=147

5つ星と4つ星で合計で70%ですから、一般的に言えばかなり高評価を得ている作品だと言えるでしょう。

1つ星と2つ星が合計で、25%ですから、4人いれば1人がつまらないと感じているドラマだとも言えます。

特徴的なのが、普通が5%と少なく、面白いと感じる人とつまらないと感じる人のどちらかに分かれるという点です。

 

麒麟がくるの視聴率

「麒麟がくる」は放送が開始され3カ月弱が経過し12話が放送されましたが、現時点での視聴率と過去の3作品の視聴率を比較してみましょう。

麒麟がくるの視聴率(2020年4月7時点)

・最高視聴率: 19.1%(第1話 1月19日)
・最低視聴率: 13.2%(第5話 2月16日)
・1話~10話 平均視聴率: 15.3%以上

麒麟がくるの各話の視聴率

第1話 19.1% 第2話 17.9%
第3話 16.1% 第4話 13.5%
第5話 13.2% 第6話 13.8%
第7話 15.0% 第8話 13.7%
第9話 15.0% 第10話 16.5%
第11話 14.3% 第12話 14.6%
第13話 第14話
第15話 第16話
第17話 第18話
第19話 第20話

過去3年間の大河ドラマの視聴率

①2019年「いだてん」:
・最高視聴率:15.5%(第1話)
・最低視聴率: 3.7%(第39話)
・平均視聴率:8.11%

②2018年「西郷どん」:
・最高視聴率:15.5%(第5話)
・最低視聴率: 9.9%(第37話)
・平均視聴率:12.69%

③2017年「おんな城主 直虎」:
・最高視聴率:16.9%(第1話)
・最低視聴率:10.6%(第31話)
・平均視聴率:12.77%

麒麟がくるの視聴率の結果

過去3年間の作品の視聴率と比較したところ、視聴率の点では現在のところ「麒麟がくる」はもっとも人気が高いと言えます。

もっとも、過去の大河ドラマをすべて振り返ると「麒麟がくる」よりも高い視聴率を取った作品も多数ありますので、「麒麟がくる」が最高傑作だとは言えませんが、平均視聴率が15%あるという点からは多くの方が興味を持って見ているとは言えるかもしれません。

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麒麟がくるがおもしろくない、つまらないという評価や感想まとめ

“ちょっと明智光秀の影が薄い。斎藤道三や信秀、信長、帰蝶の方が存在感がある。でも、私は好きでみてます。”

“録画しているものを見るんだが、いつも途中で寝てしまう。最後まで辿りつかないんだよ。
あまりにも、どうでもいい話ばかりでつまらない。”

“駒の話は、面白く引き込まれるものにしてほしかった。駒が絡むと、途端にストーリーが安っぽくなり、ありきたりで、退屈で、いかにも嘘くさい。辟易している。”

“初回からずっと、真田丸とは対照的な作りのドラマだな・・・と思ってます。
第12話まで来ても未だに光秀の人物像がはっきりしない、魅力が分からないといった声が出てきましたね。”

“脚本が下手やなぁ~、
視聴者は十兵衛と煕子のヤキモキした恋愛ストーリがもっと見たいのに
あっけないプロポーズで即嫁入り。なんじゃ、それ?“

“あの甘ったるい間抜けそうなソース顔、
見ているだけで、もうイライラする。
織田信長はもっとキリッとしたイメージなんだよ!
例えば
健太郎とか松田翔太の方がよかった。“

“制作スタッフの皆さん!4k放送だからといって派手な色にして「画面がキレイだ」と言われたいなら大間違いです。あんなに彩度を上げたらもうアニメの世界です。馬鹿げた思い込みでリアリティのない御伽噺を垂れ流すのはやめていただきたい。こんな事続けるなら受信契約しません。”

“今までの信長像、例えば渡哲也とか豊川悦司のような長身、強面でいかにも怖そうな人物より、染谷将太のように、大笑いしたかと思えば豹変して怒り出したり泣き出す方が、ある意味怖いとも言える。”

出典:https://tv.yahoo.co.jp/review/569035/

 

主人公、明智光秀のチャラクターが他のキャラクターに比べるとぼやけている、薄いという声が結構あるようですね。

信長については、持っていたイメージと違うという意見や光秀の恋愛ストーリーは、やや退屈だと感じている人もいるようですね。

画像がきれいすぎて、リアリティが感じられないというご意見もありますね。

 

麒麟がくるが面白いという評価や感想まとめ

“染谷信長いいですね 帰蝶の嘘に踊らされてるようで全て見抜いてる風な信長の感じが出てます 信長の半分狂気の雰囲気がよく出ています”

“唯一の理解者の帰蝶の活躍は見応えがあった。
本当に父信秀が帰蝶にああ言ったかは永遠の謎であるのも帰蝶の器が伺えて面白い。“

“それに比べて、帰蝶の回を重ねるたびによくなってくる。
信長への言葉の伝え方は、良妻賢女で、信長の涙に
信秀との枕元の 涙は非常に良かった。”

“今から40年以上前の話ww、当時の社会の先生は、明智光秀は裏切り者と教えてて…兎に角面白く熱く語る先生がいたなぁと思い出される
今回の光秀大河は新しい解釈の物語…私は、オープニングの曲と映像が大好きで録画でも飛ばさず毎回見入っちゃうんですが…あの炎の中の戦、長谷川さん光秀の顔の何とも言えないあの表情見る度に子供の頃教えられてた光秀と違う光秀の物語を今週も見るぞーって感じで見始めてます。
最初長谷川さんの光秀はどうかなぁ?と思ってはいたけど元々知的な方だし、佇まいとか毎週見てるうちに光秀に合ってると思って今は見ています!”

“斎藤道三、今度は逆に毒殺されそうになった。どちらが良いとか悪いとかいうことではなく、当時はこのようなことが日常茶飯事に行われていたのだろう。いつ誰から命を狙われるか分からないから気が休まるときが無い。”

“お話の流れに不自然さがなくて、斬新な描き方でありながらも、まったく子どもっぽくなっていないところがいいですよね。これなら、一年間、充分に楽しめそうです。以前のように史実重視で重くて暗く年寄り臭い大河ドラマは、もう時代遅れですからね!!”

“十兵衛(光秀)の今作のテーマカラーは青と緑。青は黄(信長)を滅ぼし、白(秀吉)に滅ぼされる運命を、五行相剋にのっとりそれぞれのパーソナルカラーに設定していると番組公式で発表されている。ちなみにこの関係で白を滅ぼすのは赤(赤は黄が滅ぼした黒に倒されるという5つの相関関係)。図式だとこうなる(青→黄→黒→赤→白→青→・・・)。
これを周到した場合、帰蝶の衣装のこれまで徹底したイメージカラーは羽柴秀吉と同じ白。
ひょっとしたら本能寺の変以後の山崎の合戦の因果でそういう韻を含んでいるのかもしれない。”

出典:https://tv.yahoo.co.jp/review/569035/

 

今までの大河ドラマと違う描き方の光秀像、信長像を楽しんで見ている方も多いですね。

画面の色も従来の大河ドラマと異なり美しく、それぞれの登場人物を色で表現している点が今回の大河ドラマの工夫のひとつでもありますが、それを賞賛している声もたくさんあります。

光秀役だけでなく、信長役や帰蝶役、斎藤道三や織田信秀の演技を賞賛している声も多いですし、駒や足利義輝が登場する場面を楽しみにして毎回見ている人も多いようです。

登場人物の誰かに感情移入して見ている方も多く、その点では成功した作品だと言えるかもしれません。

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まとめ

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は、視聴率や視聴者の関心度の点では、比較的高い方だと思います。

もちろん、おもしろくないというご意見も多数ありますね。

ひとつには、NHKの「大河ドラマ」はもっとも話題性の高いドラマであり、やはり質の高いものが求められるためそれだけに批判も浴びやすいという点があるのかもしれません。

織田信長は、日本の歴史の中で「好きな人物ランキング」で常に上位に入る人物であり、大河ドラマを見続けている人は誰でもが自分の好きな信長像を持っているようです。

今回のドラマでは多くの人にとって、自分のイメージと異なる信長であると違和感を感じる方も少なくないと思いますが、回を重ねるにしたがって良さもみえてくるかもしれません。

イメージカラーで登場人物を表現するという手法そのものは特に新しいものではなく、
中国の京劇や歌舞伎の世界などにも、赤色は良い人、青色は悪い人で表現するという原則みたいなものがあります。

しかし、今回のように多彩な色を使って戦国時代の人物を表現していくことは新しい試みであり、そんな点も注意しながらドラマを見るときっと楽しく鑑賞できるのではないでしょうか。

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