工藤新一が小さくなった理由やコナンになった日は?江戸川コナンと名乗っている理由も

名探偵コナンは、25年以上の歴史を誇る作品です。

これだけ長く連載が続く作品のため、工藤新一はどうして身体が小さくなってしまったのか知らない人もいるでしょう。

そもそも、コナンは天才高校生探偵の工藤新一が幼くなった姿です。

工藤新一が小さくなった理由やコナンになった日はいつなのか、またコナンと名乗る理由について考察してみました。

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目次

名探偵コナンで工藤新一が小さくなった理由

天才高校生探偵と呼ばれていた工藤新一が小学1年生という子どもになったのには理由があります。

その小さくなったきっかけは、第1話「ジェットコースター殺人事件」です。

第1話の話までさかのぼると、その日は工藤新一と幼馴染の毛利蘭は遊園地へ遊びに来ていました。

すると、2人がジェットコースターに乗ったとき殺人事件が起こります。

事件の内容は、ジェットコースターに乗っていた乗客の首が切断されるというショッキングなものでした。

普通の高校生ならトラウマを抱えますが、そこは天才高校生探偵の工藤新一。

名推理を披露し、無事犯人を見つけ出すことに成功します。

一件落着と思われましたが、ジェットコースターの近くに怪しい黒ずくめの男が2人いるのを見つけてしまうのです。

蘭とのデートも盛り上がっていたのですが、遊園地の帰りに再び黒づくめの男たちを目撃します。

ただし、今回は怪しい取引をしている現場でした。

何かを感じた新一は、蘭に先に帰るよう伝えると一人で後を追います。

悪事を暴こうと撮影していると、後ろから近づいてきたもう1人に気付かず頭を殴られるのです。

さらに、男たちは組織で開発途中の毒薬「APTX(アポトキシン)4869」を口封じのため新一に飲ませます。

この毒薬「APTX(アポトキシン)4869」には副作用が存在します。

それが、身体を小さくするものだったのです。

ちなみに、アポトキシン「アポ」とは細胞破壊プログラムを意味する言葉の「ポトーキス」が由来。

由来から考えると、細胞を破壊されたことで新一の身体は縮んだと考えられます

作中では、「APTX(アポトキシン)4869」を投与されるとほとんどの人物は亡くなっています。

また、死体から毒薬の反応もでないことから組織内で最強の毒として用いられました。

そのため、ジンとウォッカは暗殺のために毒薬を使用。

この毒薬を飲めば間違いなく死ぬと判断していたため、新一の生死を確認せずその場を立ち去っています。

2人は、「APTX(アポトキシン)4869」に副作用があることを知らなかったようです。

こうして、運よく新一は現在も生き延びることができています。

工藤新一がコナンになった日

黒づくめの男たちから飲まされた毒薬のせいで、コナンとして生きていくことになった新一。

新一がコナンとなった日は「APTX(アポトキシン)4869」を飲んだ日です。

コナンの世界で、「APTX(アポトキシン)4869」を飲んだ日は1月13日となっています。

なぜ、1月13日の出来事といえるのかには理由があります。

単行本1巻の第1話を読んでみると答えがでます。

第1話に、工藤新一を大きく紹介する新聞が載っているのですがその新聞の日付が平成6年1月12日か13日になっているのです。

日にちに関しては、はっきりと見えません。

ぼんやりと平成6年1月12日と書いているように見えるのです。

新一が薬を飲まされたのは蘭と一緒に行った遊園地内になります。

新聞に新一が掲載された当日か翌日にデートへ行ったと考えるとコナンの世界では、平成6年1月13日ではと考えられます。

こう考えると新聞の日付も意味がありそうです。

そして、小さくなって3日目に発生したヨーコちゃん元カレ事件。

この事件が発生したのが、平成6年1月15日になります。

小さくなった13日が1日目と考えるとこの事件が3日目というのも辻褄があうのです。

これらのことから、新一がコナンになった日は平成6年1月13日といえます。

江戸川コナンと名乗っている理由

新一が江戸川コナンと名乗っているのには、しっかりとした理由があります。

新一は、身体が小さくなったことで阿笠博士に助けを求めました。

その際、博士から「他の人には言うな」と忠告を受けます。

これは、怪しい取引を目撃した新一が生きているとジンたちが知れば今度こそ命を狙われるからです。

この言葉を聞いた直後に、蘭が博士の家に来ます。

蘭にばれないよう書斎に隠れる新一でしたが、うっかり声を出してしまいばれてしまうのです。

顔を見られないよう引き出しにあったメガネをして変更をしたことで、正体はごまかせましたが名前を尋ねられてしまいます。

そこで、とっさに江戸川コナンと名乗ったのが始まりです

名前の由来は、本棚にあった江戸川乱歩コナン・ドイルからきています。

もし、新一が生きていると組織が知ったら自分だけでなく周辺の人間が片っ端から排除される恐れがあります。

こうして、新一が生きていることを隠すために江戸川コナンを名乗り生活しているのです。

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まとめ

新一が小さくなったのは、組織が開発した毒薬「APTX(アポトキシン)4869」が原因です。

この毒薬は、稀に副作用で身体が縮むという特徴があります。

組織の人間に毒薬を飲まされた新一は、副作用で子供になったのです。

幼児化から3日目に発生した事件の日付と新聞から、コナンになったのは平成6年1月13日が有力。

本名を名乗らないのは、周りの人たちに危険が及ばないようにするためです。

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