名探偵コナンの少年探偵団がうざいくて嫌い？邪魔でいらないと言われる理由も

国民的アニメの名探偵コナン。

黒の組織の怪しい薬を飲まされたことで、身体が縮んだ工藤新一。

身体が縮んだ新一は、コナンとして事件を解決していくことになります。

そんな、子なんですが少年探偵団という小学生のグループに所属しています。

少年探偵団はたびたび出てきますが、ファンの間ではうざくて嫌いという意見も。

今回は、少年探偵団がうざいからいらないと言われる理由について調べてみました。

名探偵コナンの少年探偵団とは

出典: https://www.youtube.com

名探偵コナンに登場するキャラクターの中でも、欠かすことができないのが少年探偵団。

漫画やTVアニメだけでなく、映画にもよく登場しています。

そんな少年探偵団は、5名のメンバーで構成されています。

メンバーは、主人公の江戸川コナン・吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太・灰原哀です。

5名は、帝丹小学校に通う1年B組の生徒。

事件の時以外も一緒にいることが多く、遊んでいるシーンもよく見られます。

そんな5名が少年探偵団になったのは、歩美が同じクラスのコナンに声を掛けたことがきっかけ。

そこから、少年探偵団は本格的な活動をスタートさせました。

最初は、ペットを探すくらいでしたが徐々に難事件も解決していくほどに。

子どもの領域を超えた事件を解決していくうちに、警察にも一目置かれるようになりました。

頭脳は大人のコナンによる推理力もありますが、3人の子どもならではの目線も重要なヒントになっています。

好奇心の高い3人の行動により、犯人に見つかり人質になることもありますがコナンによって頼れるメンバーです。

少年探偵団がうざくて嫌い

少年探偵団がうざくて嫌いと言われるのは、ある3人が原因です。

ある3人は、吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太のことになります。

原因の要因１つ目は後先を考えずに行動することです。

吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太の3人は、江戸川コナンや灰原哀と違い本当の小学生。

そのため、事件が発生すると後先を考えず突撃する姿がたまにあります。

無鉄砲な姿は、等身大の小学生ですがそのせいでコナンの邪魔になることもしばしば。

手柄が欲しいという気持ちが強くなり、危険な事件にも足を踏み入れます。

特に、連載当初は事件に不慣れだった少年探偵団が描かれており余計邪魔に感じる人が多かったのです。

嫌われる要因の2つ目は、コナンの足でまといになること。

無知でありながら、事件に足を踏み入れるのでコナンだけでなく周りの大人たちにも迷惑をかけることがあります。

好奇心から事件を調査して、犯人に目を付けられたことも。

それだけでなく、命を狙われることもありました。

少年探偵団のメンバーが危険な目にあうと、コナンが助けようと動くのですがコナンも小学生。

そのため、周囲の大人を頼ることになります。

自分勝手に調査をしておきながら、犯人に狙われコナンに負担をかけるだけでなく大人まで巻き込んでしまう少年探偵団の3人にイラッとくる読者が多いようです。

うざいと言われる要因3つ目は、違う人を犯人扱いすること。

現実で考えたら飛んでもないことですが、少年探偵団は犯人ではない人を犯人呼ばわりすることが何度があります。

間違った推理をしていき、見当違いの人を犯人としてしまうのです。

犯人違いなのに、自分たちの手柄にするため捕まえようとしたこともあります。

読者には、こうした身勝手な行いが「邪魔だな」と感じるようです。

コナンの原作を20巻くらい読んだことあるけど、少年探偵団は高確率で足手まといしててイライラした記憶しかない

— びあ (@via__009) April 16, 2021

少年探偵団は邪魔だしいらないと言われる理由

少年探偵団が邪魔だしいらないと言われる理由の一つに、吉田歩美の存在があります。

コナンが少年探偵団に入るきっかけとなったキャラクターですが、一部のファンから邪魔だと言われています。

その理由は、一番足でまといだからです。

TVアニメ『名探偵コナン』情報！ 2月28日(土)18：00から第769話「面倒な救急患者」が読売テレビ・日本テレビ系で放送されるよ！　歩美ちゃんが謎の男の人質に!? pic.twitter.com/phEmcDecWs

— 江戸川コナン (@conan_file) February 27, 2015